【ニュース】 トヨタホーム・パナホーム・住友林業の3社共同プロジェクト、仙台市若林区「さきまち荒井南サスティーナタウン」のモデル街区が完成 宮城県仙台市

2015.04.24
トヨタホーム株式会社(名古屋市東区、山科忠社長)、パナホーム株式会社(大阪府豊中市、藤井康照社長)、住友林業株式会社(東京都千代田区、市川晃社長)の3社は、仙台市若林区荒井南地区で共同分譲している「さきまち荒井南サスティーナタウン」で、公園通りにモデル街区を完成した。
「さきまち荒井南サスティーナタウン」は、仙台市東部の防災集団移転地域にあり、今年12月に予定されている地下鉄東西線の開通を契機に、仙台復興のシンボルとして今後の街づくりが注目されているエリアに立地。
第1期発売日は2014年9月26日、モデル街区発売日は2015年4月25日。
4月23日の街開き式典から公開、25日には同街区の分譲を開始する。
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造成・施工にあたっては、竹中工務店グループにより徹底した地盤補強を実施したほか、大手ハウスメーカー3社により先進技術を駆使して高い耐震性能を実現。
長く安心して暮らせる家と街を基本から考え、追求したという。
なお「荒井エリア」には、仙台の都心に直結する地下鉄東西線が今年12月に開業予定。
開業後は東西線始発駅「荒井」駅より徒歩約14分となる。
また、小中学校も隣接、区域内に複合商業施設も誘致予定としている。
街区は「ブリーズスクエア『そよかぜの街』」(146戸)と「ソレイユスクエア『ひだまりの街』」(131戸)で構成。
モデル街区がある「ブリーズスクエア」は、全戸がスマートハウスとなる。
外構については、両街区に省エネに配慮した安心な明かりを灯すLEDライティングを計画。
さらに、街並みガイドラインを設定し、街中に緑あふれる景観を創造するという。
「さきまち荒井南サスティーナタウン」の所在地は仙台市若林区荒井字遠藤西107番地、交通は2015年12月開業予定の仙台市営地下鉄東西線「荒井」駅より徒歩14分。
総区画数は277区画。
敷地面積(モデル街区)は180.09~231.91㎡、延床面積(モデル街区)は107.19~128.44㎡。
販売価格(モデル街区)は4,280万~5,597万円(税込)。