【ニュース】 西武プロパティーズ、石神井公園駅周辺開発計画「エミナード石神井公園」の3期開発で、駅チカ賃貸住宅ブランド「エミリブ」4号物件を着工 東京都練馬区

2015.04.22
株式会社西武プロパティーズ(埼玉県所沢市、安藤博雄社長)は、同社が西武鉄道沿線で企画開発・運営管理を行う、駅チカ賃貸住宅ブランド「emilive(エミリブ)」4号物件となる「(仮称)エミリブ石神井公園」(東京都練馬区)を4月21日に着工した。
同物件は、「エミリブ下落合」「エミリブ池袋」「エミリブ練馬」に続き、「emilive(エミリブ)」シリーズ4物件目の展開。
西武グループの長期戦略では、同エリアを都心と郊外の魅力を兼ね備えた西武鉄道沿線を代表する「洗練されたイメージを牽引するエリア」「優良な住宅地としての確固たる地位の確立を図るエリア」として位置付けている。
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「エミナード石神井公園」(石神井公園駅周辺開発計画)のテーマは、鉄道高架化によって新たに創出されたスペースやその周辺で、「住んでいてよかった街、住んでみたくなる街へ」。
2013年10月には1期開発として駅ナカ商業施設「エミオ石神井公園(ウエスト・ノース)」を、また2014年8月には2期開発として「エミオ石神井公園(イースト)」や子育て支援施設、ペット関連施設を設置するなど、魅力ある街づくりを目指した開発を推進してきた。
今回は、3期開発として賃貸住宅「(仮称)エミリブ石神井公園」と、下層部の商業施設(エミオ)からなる複合施設を建設することにより、衣・食・住と公共施設機能を備えたライフスタイル提案型の複合的な街づくりをさらに推進する。
同物件では、駅隣接の好立地に加え、セキュリティ機能を標準装備、居住者専用のフィットネスルームの設置を予定するなど共用部を充実させ、住民が満足する住環境を提供するほか、同エリアは豊かな自然に恵まれた環境であることから、ファミリーや子育て世代も住める3LDK(6戸)・2LDK(40戸)の住戸を充実させたという。
「(仮称 )エミリブ石神井公園」の所在地は東京都練馬区石神井町3丁目1313番地2他(地番)、交通は西武池袋線「石神井公園」駅に隣接。
敷地面積は2,038.17㎡、延床面積は1万2,093.92㎡。
構造は鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)。
規模は地上14階、高さは47.5m。
建物用途は店舗兼共同住宅(1・2階が店舗、4~14階が住宅)。
付帯施設は駐車場28台、駐輪場156台、バイク17台。
工期は2015年4月~2017年3月(予定)。
総戸数は151戸。
間取りは、1K・1DK 56 戸、1LDK 49 戸、2LDK 40 戸、3LDK 6 戸。
事業主は西武鉄道株式会社、企画開発・運営管理は株式会社西武プロパティーズ。