【ニュース】 アパグループ、最上級マンションブランド「THE CONOE(ザ・コノエ)」の第三弾となる「THE CONOE 三田 綱町」を着工 東京都港区

2015.04.08
ホテルとマンションを全国展開する総合都市開発のアパグループ(東京都港区、元谷外志雄代表)は4月7日、代官山・一番町に次ぐ、高級マンション「THE CONOE」シリーズの第三弾「THE CONOE三田 綱町」(東京都港区)を着工した。
竣工は平成29年7月下旬の予定。
「THE CONOE」シリーズとは、「都心の住まいに、日本の真髄を。」をコンセプトとしたもので、2010年4月に始動したシリーズ最上級ブランド。
「CONOE(コノエ)」は、主に世襲の元首を警護する者「近衛(府)」を意味し、東京都心で12棟(「CONOE」9棟、「THE CONOE」3棟)展開している。


シリーズ第三弾ととなる「THE CONOE三田 綱町」は、東京メトロ南北線・都営大江戸線「麻布十番」駅より徒歩7分、都営大江戸線「赤羽橋」駅徒歩8分、都営三田線「芝公園」10分の3駅3路線が利用可能。
かつて「三田綱町」(現在の三田二丁目)と呼ばれ、「綱町」という地名は、この地に生まれたとされる平安時代の武将・渡辺綱に由来する。
江戸時代には同高台に大名屋敷が並び、現在ではイタリア大使館やオーストラリア大使館、綱町三井倶楽部迎賓館などが立ち並ぶ、都心とは思えない静寂さと気高さをもった土地だという。
同物件は、地上9階地下2階建・鉄筋コンクリート造・陸屋根、1LDKと2LDKからなる全45戸のマンション。
成熟世代をターゲットにした、平均100㎡超の「至極の1LDK」プランを提供する(リビングや寝室を区切って1~2室増やすことが可能な「ゆとり」を確保)。
天然石や天然木などの素材をふんだんに採用した「本物志向」、人の生活動線(家事動線)を考慮した「回遊プラン」、海外の高級ホテルを彷彿とさせる「充実の水回り計画」とする。
「THE CONOE 三田 綱町」の所在地は東京都港区三田2-43-1(地番)、交通は東京メトロ南北線・都営大江戸線「麻布十番」駅より徒歩8分など。
敷地面積は1,588.86㎡、建築延床面積は7,944.07㎡。
専有面積は73.55㎡~216.09㎡、平均面積は105.12㎡。
階数は地上9階建・地下2階。
住戸は45戸、トランクルームは45区画(地下1階)。
駐車場は44台、事業主はアパホーム株式会社。
工期は平成27年4月7日~平成29年7月末(予定)。