【ニュース】 大分県立美術館(OPAM)、4月24日にグランドオープン、開館記念展第1弾「モダン百花繚乱『大分世界美術館』」を7月20日まで開催 大分県大分市

2015.04.07
大分県立美術館(OPAM、大分県大分市、新見隆館長)は、4月24日のグランドオープンに伴い、開館記念展第1弾「モダン百花繚乱『大分世界美術館』」を7月20日まで、展示替えのための休展日を除いた83日間開催する。
同展では、第1章から第5章まで、それぞれのテーマごとに日本画と洋画それぞれの名作群に加え、彫刻・工芸・写真などの作品を、「モダン」というグローバルな視点で展示。
時代や地域・ジャンルを超えて構成される、OPAM ならではの新しい企画展だという。
出品総数は223点(洋画78、日本画48、彫刻3、工芸70、家具5、着物・洋服5、茶道具5、版画3、写真6)。


同展のテーマは、大分の文化を象徴する作品と、国内外の人気美術館の名作が出会い、相互に響き合う「大分世界美術館」。
「五感のミュージアム」「出会いのミュージアム」をコンセプトに誕生する、OPAMの門出にふさわしい企画展だとしている。
開館記念展第1弾「モダン百花繚乱『大分世界美術館』~大分が世界に出会う、世界が大分に驚く傑作名品200選~」の開催期間は4月24日~7月20日(5月11日・25日、6月8日・22日、7月6日は展示替えのため休展)。
主催は大分県立美術館・大分県・公益財団法人大分県芸術文化スポーツ振興財団。
共催は大分合同新聞社、西日本新聞社、日本経済新聞社、毎日新聞社、読売新聞社、NHK大分放送局、OBS大分放送、TOSテレビ大分、OAB大分朝日放送、エフエム大分。
大分県立美術館(OPAM)の所在地は大分県大分市寿町2番1号、交通はJR「大分」駅より徒歩約15分。
開館時間は10時~19時(金・土曜は20時まで、入館は閉館30分前まで)。
入館料は当日券一般が1,200円、大学生が900円、高校・中学・小学生が500円など。