【ニュース】 ノバレーゼ、「旧桜宮公会堂」の敷地内広場で期間限定のカフェ営業を3月23日より開催、地場食材を使った特製サンドイッチなどを提供 大阪府大阪市

2015.03.19
ウエディングプロデュース・レストラン運営を手掛ける株式会社ノバレーゼ(東京都中央区、浅田剛治社長)は、同社が運営するレストラン兼婚礼施設「旧桜宮公会堂」(大阪市北区)の敷地内広場で、期間限定のカフェ営業を3月23日より開催する。
同館は、建物の一部が国の重要文化財に指定されている歴史的洋館。
同じく国の重要文化財に指定されている「泉布観」と並んで同じ敷地内に建っており、その二つの歴史的洋館に囲まれる広場が、今回の「お花見カフェ」のスポットとなる。
同カフェの開催は今年が2回目で、昨年好評だったため、今年は期間を1週間延長、桜の咲く時期に合わせ、4月24日までの平日に開催する。
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期間中は、広場に6卓24席を特設。
大阪産の黒毛和牛など希少な地場食材を使った特製サンドイッチ(税込500円~)や、桜の香りがする長さ30cmのピンク色のロングエクレア(同500円)などを提供するほか、各種飲み物(同500円~)も用意する。
今回の特別メニューは、「あまり知られていない大阪食材の素晴らしさを知って欲しい」と強く願う、同館のフレンチシェフ・角谷健氏が開発したもの。
サンドイッチにはさむ食材は全て角谷氏が生産地に足を運び、厳選した。
同氏は農家からの信頼も厚く、その日の最高の出来の野菜がレストランに直送されるという。
またメーン具材の牛肉には、牧場で飼育されているときから指名買いした、こだわりの厳選肉を使用する。
なお、敷地のすぐ隣には造幣局の「桜の通り抜け」や、「大川沿いの桜並木」など、関西を代表する桜の名所があり、料理は全てテイクアウトできるため、お花見のランチボックスとしても利用できるという。
「お花見カフェ」の開催場所は旧桜宮公会堂(大阪市北区天満橋1-1-1)、最寄駅はJR「桜ノ宮」駅・大阪市営地下鉄「南森町」駅。
開催日時は3月23日~4月24日の平日11時30分~15時30分(L.O.15時、土日祝日と第二水曜日は休み)。