2015.03.13
鹿児島県・日置市・いちき串木野市は、「景観セミナーin日置市・いちき串木野市」を、いちきアクアホール（鹿児島県いちき串木野市）で、3月21日に開催する。
日置市は平成26年10月1日に、いちき串木野市は平成27年2月1日に、景観法に基づく景観行政団体に指定。
同セミナーでは、ふるさとの豊かな自然景観と歴史・文化的景観を守り、育てるため、また開発を伴いながらも景観的に魅力ある市街地づくりを進めるため、両市の「宝物」について語り合うとしている。

当日は、鹿児島県景観アドバイザー奈良迫英光氏による基調講演1「～地域の景観を見つめなおすときは，いま～」、薩摩藩英国留学生記念館総合プロデューサー砂田光紀氏による基調講演2「～薩摩ステューデントの想いをかたちに～」のほか、パネルディスカッション「～この景観を守りたい！この景観を創りたい！～」を行う。
パネルディスカッションのコーディネーターは奈良迫英光氏。
パネリストは、野上勇氏（中山間尾木場集落協定）、久保治永氏（日置市観光ガイド協会会長）、枇榔秋信氏（れいめい羽島協議会会長）、木場由美子氏（いちき串木野市グリーンツーリズム協議会会長）。
「景観セミナーin日置市・いちき串木野市」の開催日時は3月21日の13時30分～16時（開場13時～）。会場はいちきアクアホール（鹿児島県いちき串木野市湊町一丁目102番地）。
定員は500名、入場料無料、事前申込み不要。
主催は鹿児島県・日置市・いちき串木野市。
問い合わせは、鹿児島県企画部地域政策課まで。