【ニュース】 酒田観光物産協会、公式観光サイト「酒田さんぽ」のメインビジュアルに地元出身画家が描いた絵画を採用、自治体観光サイトでは全国初 山形県酒田市

2015.03.11
一般社団法人酒田観光物産協会(山形県酒田市、佐藤淳司会長)は3月9日、公式観光サイト「酒田さんぽ」のメインビジュアルに、地元出身画家の半澤満氏が描いた絵を採用した。
自治体観光サイトで、絵画がTOPページを飾るのは全国でも初めて。
酒田市を含む庄内地域は鳥海山や庄内平野、山居倉庫などに代表されるようなスケッチや写真の被写体が多く、絵や写真を趣味にする愛好者の集客は、酒田市の重要な観光戦略となっている。
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今回の絵画によるメインビジュアルは、地元庄内出身の画家・半澤満氏の協力を得て実現した。
5枚の絵をスライドで紹介し、写真では表現できない、酒田から望む絶景の数々を紹介する。
5枚のテーマは、「春満開!雄大な鳥海山を望む」「見事なケヤキ並木に米蔵が連なる」「思わず描きたくなる絶景の日本海」「春の訪れを告げる一面の鏡」「残雪が赤く染まる、日本海の夕日」「撮りたくなる!描きたくなる!春の酒田へようこそ!」。
半澤満氏は1938年山形県鶴岡市(旧羽黒町)生まれ。
ヨーロッパ各国の美術展で入賞歴があるほか、東北郵政局のふる里絵葉書原画なども制作している。