【ニュース】 舞鶴市、「来てーな舞鶴2014キャンペーン」を3月19日まで展開、キャンペーン運賃で夜行高速バス「シルフィード号」の運行を支援 京都府舞鶴市

2015.03.09
舞鶴市(多々見良三市長)観光まちづくり室観光商業課は、現在、期間限定でキャンペーン運賃を適用中の高速バス「シルフィード号」の運行を、首都圏からの誘客策のひとつとして全面的に支援する。
同市では、首都圏に向けて同市の魅力をアピールする「来てーな舞鶴2014キャンペーン」を3月19日まで展開しており、同路線のキャンペーン運賃はそれに合わせたもの。
運行会社の京都交通舞鶴営業所(京都府舞鶴市字喜多、山守貞之所長)と協力し、認知拡大活動を推進する。
高速バス「シルフィード号」は、京都交通株式会社(大阪市淀川区、澤志郎社長)と羽田京急バス株式会社(東京都港区、岩田信夫社長)が共同運行する路線。
東京と舞鶴を起点にそれぞれ1日1便を毎日運行している。


東京発便は、品川バスターミナル22時15分、浜松町バスターミナル22時35分に発車し、東名高速道路・新名神高速道路・国道9号線と27号線を利用して、JR西舞鶴駅前に翌朝7時05分、JR東舞鶴駅前には7時20分に到着する。
現在、京都交通舞鶴営業所は、首都圏からの来訪誘客を狙い、3月19日までの期間限定で、月曜~木曜発「シルフィード号」の東京(品川・浜松町)~舞鶴(西舞鶴駅前・東舞鶴駅前)間の片道運賃を大人7,500円(以下税込価格)、 小人(小学生)3,750円の特別キャンペーン運賃で提供、通常に比べ最大で3,500円安い設定としている。
「シルフィード号」が発着する舞鶴では、舞鶴漁港に水揚げされた新鮮な「ズワイガニ」と、プリプリの「舞鶴産カキ」の冬の二大ご当地食材を使った海鮮料理が、3月末まで楽しめる。
特に「舞鶴産カキ」は、舞鶴かきグルメキャンペーン協議会(代表:一般社団法人舞鶴観光協会齋藤友幸会長)が「市民も観光客も手軽に食べられる地産地消の舞鶴グルメ」として開発した「舞鶴かき丼」を、市内飲食店で提供する「舞鶴かき丼キャン ペーン」を展開中だという。