【ニュース】 福島県観光二次交通連絡協議会、地域観光振興と路線バスの活性化を目指した旅行商品「福島バス物語」に春のツアーが登場 福島県福島市

2015.03.09
福島県観光二次交通連絡協議会(福島県福島市、事務局:福島交通株式会社内)はこのほど、福島県内の路線バスと地元の魅力的な観光素材をパッケージ化したバス旅行商品「福島バス物語」で、「春本番を迎える福島県を満喫するお得なコース」を専用予約サイトで発売した。
「福島バス物語」とは、福島県内の大手路線バス会社4社(福島交通株式会社、新常磐交通株式会社、会津乗合自動車株式会社、磐梯東都バス株式会社)が協同して立ち上げた路線バスの旅のしくみ。
交流人口を増やして福島県を元気にし、ひいては地域路線バスを活性化させたいという想いで立ち上げた。
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「福島バス物語」の3つの特長は、前日17時まで申し込み可能で、電話・ネットで申し込み可能(スマートフォンや携帯電話からの予約も可能)、1人から参加申し込み可能という点。
今回は、南湖公園・小峰城など、春本番を迎える福島県を満喫できる手軽なコースを多数用意した。
白河駅前発から路線バスで春の南湖公園散策し、白河駅に戻って「白河ラーメン」を堪能後、震災より復旧した小峰城を見学する商品を大人1,080円・小人880円で提供する。
また、聖アンナ教会を中心に個性豊かな逸品を扱うショップが揃う人気の観光スポット「アンナガーデン」までの往復バス乗車券と、敷地内「原郷のこけし群 西田記念館」の鑑賞券、敷地内「だがしや本舗 彩菓庵」の買物券500円をセットにした商品を大人1,390円・小人910円で提供するという。
その他にも多数のバス旅コースを用意。
ひとりでも多くの人が福島県に足を運び、春の美しい福島を堪能してもらいたいとしている。