【ニュース】 周南観光コンベンション協会、漫画家・佐藤秀峰氏とコラボ、漫画「特攻の島」の舞台となった周南市大津島の探訪MAPを製作 山口県周南市

2015.03.04
一般財団法人周南観光コンベンション協会(山口県周南市、伊藤博之会長)はこのほど、大津島や特攻兵器「回天」を紹介する「特攻の島探訪MAP」を製作した。
同MAPは、漫画家・佐藤秀峰氏が第二次世界大戦中に実在した特攻兵器「回天」をテーマに描いた漫画「特攻の島」とコラボレーションしたもの。
佐藤秀峰氏は「海猿」や「ブラックジャックによろしく」などの作品で知られている。


同MAPでは、漫画に登場する大津島の場面と、実際の大津島の風景を比較しながら巡ることが可能。
戦後70年を迎え、回天の史実が風化しつつある中、同MAPにより、回天を知るきっかけを作りたいとしている。
漫画「特攻の島」の舞台探訪を謳うことで、漫画を見て興味を持った若者にも、実際に足を運んでもらいたいという。