【ニュース】 滋賀県、「低炭素な『まちと建物』コンテスト」受賞者の取り組み3ヶ所を見学するツアーを3月20日に開催 滋賀県大津市

2015.03.03
滋賀県は、今年度初めて実施した「低炭素な『まちと建物』コンテスト」受賞者の取り組みを見学するツアーを3月20日に開催する。
同コンテストは、「まちと建物」分野で特に優れた低炭素への取組を収集し、その取り組みを広く普及するのが狙い。
今回のツアーで見学するのは、安曇川流域・森と家づくりの会のモデルハウス「もりいえ」(滋賀県大津市)、パナホーム株式会社環境開発支社の「スマートシティ草津」(滋賀県草津市)、学校法人立命館の「立命館大学BKC Tricea(トリシア、滋賀県草津市)の3ヶ所。


安曇川流域・森と家づくりの会のモデルハウス「もりいえ」は、林業家・製材所・設計士・工務店によるプロジェクトチームが、地元の県産木材の利用した家づくりを提案するもの。
所在地は滋賀県大津市伊香立下在地町478-3。
パナホーム環境開発支社の「スマートシティ草津」は、個別住宅における優れた断熱性能と省エネ性能が特徴で、創出するエネルギーがまち全体の消費エネルギーを上回る「ネット・ゼロ・エネルギー」を達成した物件。
所在地は滋賀県草津市西渋川2丁目。
学校法人立命館の「立命館大学BKC Tricea(トリシア)は、環境に配慮した仕掛けや仕組みを多く配置し、建物自体が上質な研究素材として積極的に利用できる環境教育実験棟。
所在地は滋賀県草津市野路東1-1-1。
見学会ツアーの開催日時は3月20日の12時30分~17時30分。
集合場所は大津合同庁舎駐車場(滋賀県大津市松本一丁目2-1)。
12時15分に集合し、県庁バスで移動する。
申し込み締切は3月16日。
問い合わせは滋賀県琵琶湖環境部温暖化対策課まで。