【ニュース】 岡山県など16の自治体・観光関係団体、関西から九州への観光ルートを「西遊紀行」とネーミングし、プロモーションを展開 岡山県岡山市

2015.03.03
岡山県など西日本の16の自治体と観光関係団体は、関西から九州への観光ルートを「西遊紀行」とネーミングし、第1弾として瀬戸内地区で観光資源・ルートの整備、海外旅行会社の招へい・商品化、及び海外プロモーションを展開する。
16の自治体と観光関係団体とは、西日本旅客鉄道株式会社・四国旅客鉄道株式会社・国土交通省近畿運輸局・国土交通省中国運輸局・国土交通省四国運輸局・国土交通省九州運輸局・岡山県・広島県・広島市・廿日市市・香川県・高松市・愛媛県・松山市・今治市・新関西国際空港株式会社。


ターゲットは、東南アジア(タイ・シンガポール)、フランス、香港を中心に展開。
西日本をもっと知ってもらい、もっと旅してもらおうというメッセージを、「西遊紀行」のブランド名で伝えるとしている。
第1弾での取り組みは、関西空港・福岡空港から瀬戸内周遊ルートへの観光ルートマップの制作、海外旅行会社等の招へい、海外のパッケージ商品への組み込みを狙った関西空港(又は博多)から瀬戸内地区への企画商品の検討(JR+バス+船舶)、海外プロモーションの実施など。
今後は、関西や九州地区等とも広域的に連携し、観光資源を結びつけることにより、相乗的に高めた広域観光ルートを充実・強化し、誘客を促進したいとしている。