2015.03.02
東京駅丸の内駅舎内の東京ステーションホテル（東京都千代田区、藤崎斉総支配人）は、開業100周年を記念し、1月23日にスモール・ラグジュアリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド（SLH）に正式加盟、3月1日よりSLH顧客に向け、宿泊予約受付を開始した。
スモール・ラグジュアリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド（SLH、本社：イギリス、ポール・カー最高経営責任者）は、独立系で小規模、かつユニークといったオンリーワンの高級ホテルのみで構成されたホテルブランドグループ。
国内では9ホテル目、東京では初の加盟となる。

SLHには現在、80ヶ国以上・520以上のホテルが加盟しているが、毎年数百を超える加盟申し込みの中、迎えられるホテル数は5％ほど。
その独自で厳格な加盟基準と定期的な覆面調査等でブランドを維持し、世界中の顧客から高い信頼を得ているという。
東京ステーションホテルは、東京の玄関口である「東京駅」に直結し、歴史的建築物でかつ「使い続ける重要文化財」として甦った東京駅丸の内駅舎の中に位置する唯一無二のロケーション。
2012年のフルリノベーション後は、ヨーロピアンクラシックの洗練された空間と利用客の心に寄り添うおもてなし、ここならではの「Story」を届け、国内外の利用客から高い支持を得ているという。
東京で2番目に歴史があるホテルで、2015年11月2日にホテル開業100周年を迎える。
東京ステーションホテルの所在地は東京都千代田区丸の内1-9-1、交通はJR「東京」駅丸の内南口直結など。
宿泊予約は
東京ステーションホテル