2015.02.18
JR東日本グループの日本ホテル株式会社（東京都豊島区、澤田博司社長）は2月18日、同社が運営するホテルメッツ水戸（茨城県水戸市）で改装工事を完了し、リニューアルオープンした。
同ホテルでは、昨年11月16日より約3ヶ月間休業し、客室のリニューアル工事と完全個別空調化工事を実施。
コインランドリーを設置したほか、館内サインに地域工芸品の西ノ内和紙を採用するなど、「茨城、水戸」の魅力を伝える内装に改装したという。

リニューアル後の客室では、温度や風量を調整できる個別空調システムや、加湿機能付き空気清浄機を完備。
冷蔵庫・テレビ等室内の家具備品の入れ替えを行ったほか、200チャンネルから選択できるルームシアター（有料）なども導入した。
ロビーには、新たにデジタルサイネージを設置し、館内や地域の情報を発信する。
合わせて、無料のパソコンコーナーを設け、ラウンジでは無料で複数種類のドリンクを提供するほか、2階には自動販売機コーナー、ランドリーコーナーを新設した。
また、ルームキーには徳川家の家紋を使用し、館内サインに茨城県名産の西ノ内和紙を採用。
ロビーには観光パンフレットラックを新設し、近隣の観光地や茨城県の観光パンフレットを用意するなど、地域の歴史や観光の魅力も発信するという。
ホテルメッツ水戸の所在地は茨城県水戸市宮町1-1-1、交通はJR常磐線「水戸」駅北口より徒歩1分。
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