【ニュース】 アパグループ、「アパホテル&リゾート東京ベイ幕張」で500室を新規に増室、合計2,001室へ 千葉県千葉市

2015.02.09
総合都市開発のアパグループ(東京都港区、元谷外志雄代表)は、ホテル単体として日本最高層となる「アパホテル&リゾート東京ベイ幕張」(千葉市美浜区、全1,501室)で、平成26年4月10日にオープンした「WEST WING(ウエスト ウィング、客室数500室)」に続き、新たに500室の増室計画を発表した。
同計画により、「アパホテル&リゾート東京ベイ幕張」は2,001室体制となる。
同ホテルは、平成17年12月に西武鉄道株式会社から旧幕張プリンスホテルを買収し、平成18年7月にプレオープン。
4階ワンフロアを大浴場として新設、シングルルームのツイン化、ロビー、レストラン等のリニューアル等を行い、同年11月にグランドオープンし、今年で9年目を迎える。


同ホテルでは、平成25年8月には月間稼働率が100.5%を記録。
その後も月間平均稼働率95%超を継続してきたことから、平成26年4月10日に第一弾増築として、客室数500室(全室ツイン)、大浴場・露天風呂を併設した「WEST WING(ウエスト ウィング)」を開業している。
全1,501室となった後も、年間稼働率93.4%を記録、今回の第二弾の500室増築計画を決定した。
平成27年8月に着工、平成28年10月の開業を目指す。
アパグループでは、SUMMIT5始動以降の4年10ヶ月間に東京都心で「新都市型ホテル」を35ホテル・8,459室開発(計画・建設中を含む)。
今年は「アパホテル新宿 歌舞伎町タワー」(全620室・9月開業予定)、「アパホテル品川 泉岳寺駅前」(全563室・10月開業予定)など、続々と大型ホテルが開業する。
同グループでは今後も、大型ホテル開発を含め、地方中核都市への出店でも積極的に展開していくとしている。