【ニュース】 生駒市と近畿日本鉄道、県内初となる子育て世代向けのバスツアーを3月15日に開催 奈良県生駒市

2015.02.04
生駒市と近畿日本鉄道株式会社(大阪市天王寺区、小林哲也社長)は、市内の公園や病院・小学校など市内の施設を巡りながら、生駒市独自の子育て支援策や補助金を使った住み替え・リフォーム情報を紹介するバスツアーを3月15日に開催する。
対象は、子育て世代で、生駒市に住みたい・住み続けたいと考えている人(特に、生駒市内の真弓・真弓南・白庭台住宅地への住み替えを考え、中古住宅等の住宅購入を検討している人)。
同バスツアーでは、市内で暮らす先輩ママといっしょにランチを食べながら、生駒市の教育・子育て施策(公立幼稚園には3歳から希望者全員が入園できるなど)を紹介する。


近鉄は昨年、国土交通省より、既存住宅の活用・流通促進を目的とする「住宅団地型既存住宅流通促進モデル事業」(所管:国土交通省 住宅局住宅生産課)の事業者に選定されている。
同社は同モデル事業を推進するため、生駒市と「まちづくりに関する基本協定書」を締結、今回の同バスツアーを両者の連携・協力によって初めて実施するもの。
同市が昨年、転入者に聞いたアンケートでは、7割の人が「行政施策を調べなかった」という結果が出たことから、同バスツアーでは、通勤・通学に便利で緑も多く、子育て環境の整った生駒の街並みや魅力ある行政施策を伝えたいとしている。
バスツアーの開催日時は3月15日の10時30分~15時。
定員は20人(申込多数の場合は抽選、1家族4人まで応募可能)。
費用は無料。 
申込み期間は2月4日~3月3日
問い合わせは、生駒市広報広聴課まで。