【ニュース】 草津宿場まつり実行委員会、春の風物詩「第47回 草津宿場まつり」を4月26日に開催、参加者を募集 滋賀県草津市

2015.02.03
草津宿場まつり実行委員会(滋賀県草津市)は、春の風物詩「第47回 草津宿場まつり」を4月26日に開催する。
今年のイベントテーマは「新たなる時の出逢い」。
当日は、能などの古典芸能の披露や宿場物産展、パレードなどを実施する。
中でも、150人以上の市民らが時代衣装に身を包み、和宮や篤姫など歴史上の人物に扮し、行列を成して練り歩く「草津時代行列」はとりわけ賑わうという。
なお同実行委員会では現在、イベントを盛り上げる参加者を募集している。
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草津市は、全国で唯一、東海道と中山道の2つの街道が交わる「東海道・中山道出会い街(であいまち)」。
「草津宿」は、東海道五十三次の52番目の宿場町として400年前より栄え、多くの人と物が往来してきた。
同イベントでは、かつて交通の要所として多くの旅人が行き交った草津の地に人々が集まることで、再び「出会いの街」となることを目指すという。
参加者募集の目玉は、姫・殿・武士・腰元などの装束を身にまとい、時代行列に参加することができる「草津時代行列」。
応募条件は、当日に中学生以上で、時代装束で約2時間の行列を歩くことができる人など。
募集期間は2月27日まで。
その他、歌・ダンス・大道芸など様々なパフォーマンスを発表することができる「町衆熱演舞台」、「草津時代行列」の着付けボランティアスタッフなどもあわせて募集する。
参加申込みは「草津宿場まつり」で検索。