【ニュース】 首都大学東京ビジネススクール、報告会を兼ねたセミナー「島しょ地域の抱える問題と島おこし」を2月18日に新宿で開催 東京都八丈町

2015.02.02
首都大学東京ビジネススクール(東京都新宿区、プログラムディレクター:長瀬勝彦教授)は、平成26年度公共経営アクションリサーチ「島しょ地域の抱える問題と島おこし」の報告会を兼ねたセミナーを2月18日に新宿区で開催する。
同大学と東京都八丈町は、「島おこし」の先進事例である島根県隠岐郡海士町を対象としたフィールドワークを行い、島しょ地域の抱える問題と自立の可能性を探る調査を行ってきた。
今回の成果報告会では、八丈町の山下奉也町長と島根県海士町の山内道雄町長による特別講演と共に、同大学で実施したフィールドワークの成果報告を行う。


講演のテーマは、首都大学東京大学院ビジネススクール・森本博行教授による「島しょ地域の抱える課題と展望:八丈町を事例として」、東京都八丈町・山下奉也町長による「八丈町における再生可能エネルギー活用の取り組み」、島根県海士町・山内道雄町長による「離島からの挑戦~最後尾から最先端へ~」。
フィールドワークの成果報告では、首都大学東京ビジネススクール・高橋勅徳准教授が「八丈町の産業振興に関する課題と提案」をテーマに報告を行なう。
セミナー「島しょ地域の抱える問題と島おこし」の開催日時は2月18日の18時30分~20時50分(開場 18時10分)。
開催場所は新宿NSビル30階NSスカイカンファレンス(ルーム5+6、東京都新宿区西新宿2-4-1)、交通は都営地下鉄大江戸線「都庁前」駅より徒歩約3分。
入場無料・事前申込不要、定員128名(先着順)。
問い合わせは首都大学東京管理部文系学務課経営学系教務係まで。