【ニュース】 秋田県、食材フェア「秋田県羽後町の誇り~希少黒毛和牛『うご牛』フェア~」を東京都内で2月16日~3月13日に初開催 秋田県羽後町

2015.01.16
秋田県雄勝(おがち)地域振興局は、秋田県羽後町(うごまち)産の「うご牛」を使用した食材フェア「秋田県羽後町の誇り~希少黒毛和牛『うご牛』フェア~」を、東京都内の飲食店3店舗で2月16日~3月13日に初開催する。
同フェアは、秋田県と羽後町が協働で実施している「秋田県市町村未来づくり協働プログラム」の一環。
今回は、上級黒毛和牛「うご牛」が食べられるフェアを、首都圏を中心にレストランを展開する総合フードサービス企業「株式会社ラムラ」とのタイアップで開催する。
期間中は、東京都内の3店舗で、それぞれ「うご牛」を使用した新メニューを提供するという。
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「うご牛」とは、秋田県羽後町で生産される黒毛和牛「羽後牛」の中でも、「格付けA4ランク以上」の希少価値が高い上級黒毛和牛。
JAうご肉用牛組合のわずか18戸の生産者が育てた独自ブランド牛となっており、出荷頭数も少なく、県外は元より秋田県内でも限られた飲食店でしか食べることができないという。
「うご牛」は、厳しい冬を乗り越えることから、脂肪を存分に蓄えるため、脂身はキメ細かく口の中でとろけ、モモなどの赤身にもサシが多い肉質が特徴となっている。
また、安全・安心の飼育にもこだわり、牛に飼料として与える「稲わら」は毎年放射能検査を実施、その結果をJAうごのホームページ等で公開しているという。
食材フェア「秋田県羽後町の誇り~希少黒毛和牛『うご牛』フェア~」の開催期間は2月16日~3月13日。
開催店舗は、「BAR of TOKYO」(千代田区丸の内1-8-1 丸の内トラストタワーN館1階)、「板前料理 日月火」(中央区銀座3-3-1 ZOE銀座6階)、「vege-herb Restaurant GINTO」(中央区銀座3-3-1 ZOE銀座5階)。