【ニュース】 住友不動産、分譲マンション「シティテラス草加松原」のマンションギャラリーをオープン、「草加松原団地」再生事業の一環 埼玉県草加市

2015.01.13
住友不動産株式会社(東京都新宿区、仁島浩順社長)は、「草加松原団地」再生事業の一環となる分譲マンション「シティテラス草加松原」(埼玉県草加市)で、販売拠点となるマンションギャラリーを1月10日にグランドオープンした。
同団地は総開発面積54ha、約6,000世帯が暮らす街。
高度成長期に東京のベッドタウンとして日本都市公団(現UR都市機構)が開発、昭和39年の完成当時は、総戸数5,926戸・324棟が建ち並ぶ「東洋一のマンモス団地」と謳われた。
建物の老朽化などにより、平成15年にUR都市機構が団地の建替えに着手、あわせて草加市による道路や公園、公益施設の整備なども行われ、総合的な街づくりが現在も進められている。
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同物件は、既存樹木や緑道、公園など、緑豊かで成熟した住環境や、街並みとの調和を図った大規模環境調和型レジデンス。
建物はシーズンズとガーデンズの2棟で構成し、総戸数538戸は草加市最大の規模となる。
建物内には、「パーティルーム」「キッズルーム」「ゲストルーム」など、スケールメリットを活かした共用施設を設置するほか、エントランスにはホテルライクな車寄せを設置。
各住戸は、各部屋にウォークインクロゼットを設けた南向き75㎡(3LDK)が中心で、生ゴミディスポーザー、浴室ミストサウナ、リビング床暖房などを完備するという。
「シティテラス草加松原」の所在地は埼玉県草加市松原二丁目1468番地1他(地番)、交通は東武伊勢崎線「松原団地」駅より徒歩6分(シーズンズ)、7分(ガーデンズ)。
敷地面積は2万448㎡、構造・規模は鉄筋コンクリート造・地上11階建。
総戸数は538戸(シーズンズ259戸、ガーデンズ279戸)。
住戸専有面積は70.17㎡~87.90㎡(3LDK~4LDK)。
竣工予定はシーズンズが平成27年10月、ガーデンズが平成28年4月。