【ニュース】 新日鉄興和不動産など、アクティブシニア向け分譲マンション「グランコスモ武蔵浦和」のモデルルームを2015年2月以降公開、首都圏では初めて一般ファミリー向け分譲マンションと一体設置 埼玉県さいたま市

2015.01.08
新日鉄興和不動産株式会社(東京都港区、永井幹人社長)と株式会社コスモスイニシア(東京都港区、高木嘉幸社長)は、三菱商事株式会社、三菱地所レジデンス株式会社と共同で進めている埼玉県武蔵浦和駅前の大規模複合再開発プロジェクト「武蔵浦和SKY&GARDEN」で、アクティブシニア向け分譲マンション「グランコスモ武蔵浦和(武蔵浦和SKY&GARDEN・E棟)」のモデルルームを2015年2月以降に公開する。
同物件は、シニア世代に聞き取り調査を行う中で浮き彫りとなったニーズに応えるため、シニア世代の新たな暮らし方の選択肢を提案する分譲マンション。
「健康などに多少不安はあるが、まだまだ元気なので、今の自宅に住み続けたい。」「しかし、今の住まいにそのまま住み続けるのには少し不安がある。」「見守りサービスなど安心・安全をベースに、自分の意志で自由な生活を送りたい。」といった声に答えたという。
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同プロジェクトでは、2016年3月の街開きに向け、事業主4社と株式会社フォーシーカンパニーが共同で「多世代共生型街づくり検討会」を設立。
「多世代共生型街づくり」を実現する「場」「人」「仕組み」についての具体的な検討をスタートした。
今回モデルルームを公開するアクティブシニア向けの同物件では、2014年11月に公式ホームページを開設、2014年12月23日現在で700件を超える資料請求があったという。
一方、一般向け分譲マンション「武蔵浦和 SKY&GARDEN」は、1月4日からの第二期販売に向け、モデルルームをオープン。
2014年5月から開始した第一期販売では約250戸を完売、2014年12月23日現在約2,500件以上の来場があったという。
両物件では、居住者間の同世代コミュニケーションと多世代コミュニケーションを両軸で推進し、シニア世代の健康で楽しい暮らしづくりを支援するとしている。
今後は、両レジデンスでの共同プロモーション等を通じ、さらに販売を加速するという。
アクティブシニア向け分譲マンション「グランコスモ武蔵浦和(武蔵浦和 SKY & GARDEN E棟)」の所在地は埼玉県さいたま市南区沼影1丁目710番他(地番)、交通はJR埼京線・武蔵野線「武蔵浦和」駅(西口)よりエントランスまで徒歩4分。
総戸数は160戸。
構造・規模は、鉄筋コンクリート造・地上13階建地下1階建。
間取りは1LDK・2LDK。
専有面積は44.00㎡~73.54㎡。
竣工時期は2016年2月下旬(予定)。
なお、「武蔵浦和SKY&GARDEN」の総戸数は776戸(非分譲住戸15戸含む)。
敷地面積は1万9,085.12㎡。