【ニュース】 藤田観光、新宿ワシントンホテル本館の大規模改修工事を2015年4月より1年計画で段階的に実施 東京都新宿区

2014.12.19
藤田観光株式会社(東京都文京区、瀬川章社長)は、同社が賃借し運営する「新宿ワシントンホテル本館」(東京都新宿区、昭和58年開業)で、2015年より大規模な改修工事を実施すると発表した。
同社は今年より、運営する「ワシントンホテル(WH)」と「ホテルグレイスリー(HG)」をつなぐ新たな総称「WHG(ダブリュー・エイチ・ジー)」を始動しており、それぞれのブランド毎の客室デザインコンセプトを策定している。
今回、ホテルグレイスリー(HG)の旗艦ホテルである「ホテルグレイスリー新宿」開業を機に、ワシントンホテル(WH)の旗艦ホテルである「新宿ワシントンホテル本館」でも、ブランドコンセプトに準拠した大規模修繕工事を実施するという。


同社が実施する改装部分は、全室の内装やベッドなど家具一式の刷新、および訪日外国人の需要を取り込むためのツイン客室増室工事やフロントロビーの改装など。
同改装工事は、2015年4月より1年をかけて段階的に実施する予定だが、改装期間中も利用客の安全に配慮した上で営業を続けていく。
また、隣接する新宿ワシントンホテル新館は、本館工事期間中も通常通り営業を行う。
新宿ワシントンホテル本館の開業日は昭和58年12月12日。
客室数は1,297室(シングル725室、ダブル125室、ツイン421室、トリプル26室)。
階数は地下2階・地上25階建て。