【ニュース】 富山ターミナルビルとジェイアールサービスネット金沢、北陸新幹線JR「富山」駅で新たな商業施設を平成27年3月14日にオープン 富山県富山市

2014.12.12
JR 西日本グループで「マリエとやま」の運営を手掛ける富山ターミナルビル株式会社(富山県富山市、岡田和久社長)は、北陸新幹線開業に合わせ、JR「富山」駅新幹線高架下でショッピングセンター「きときと市場とやマルシェ」を平成27年3月14日にオープンする。
合わせて、株式会社ジェイアールサービスネット金沢(石川県金沢市、中川博義社長)も、高架下の路面電車西側で商業施設「クラルテ」を、新幹線改札口横で駅ナカ店舗を同日にオープンする。
各施設では、北陸新幹線の開業により飛躍的に交流人口が拡大する同駅で、富山ならではの魅力ある商品・サービスを提供するという。
20141212%E5%AF%8C%E5%B1%B1%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%9F%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%93%E3%83%AB.jpg


「富山きときと市場」の開発コンセプトは、富山の玄関口に相応しい名産品や地元の味が楽しめる拠点。
富山の伝統的なモノ・コトだけではなく、新しい商品・サービスの開発を推進し、街で働く人・暮らす人の利便性の向上に貢献するとしている。
きときと市場「とやマルシェ」の計画地は富山県富山市明輪町1番220号。
敷地面積は約2,500㎡、延床面積は約3,100㎡、店舗面積は約1,300㎡。
店舗数は36区画・59店舗。
開業日は平成27年3月14日。
営業時間は、物販・サービスが8時30分~20時30分、飲食が10時~21時30分。
「クラルテ」は、日常の生活用品を求める場として気軽に立ち寄れ、普段の生活をアップグレードするスポットとして、ワクワク感、ちょっとした嬉しさや感動を届ける施設。
クラルテの計画地は富山市明輪町1番230号、路面電車(LRT)西側。
延床面積は約1,400㎡、階数は2階建。
店舗数は7店舗(観光案内所を含む)。
また改札横店舗は、観光のおみやげスポットとして、地元ならではの味と名品を提供する。
駅ナカ店舗の計画地は富山市明輪町1番226号、新幹線改札横。
延床面積は約320㎡、階数は1階建。
店舗数は4店舗。