【ニュース】 京都水族館と立命館大学、初の産学連携イベント「～関西の水族館で初！ジャズ生演奏と夜のイルカパフォーマンスのコラボレーションを実現～」を12月7日に開催 京都府京都市
2014.11.28
京都水族館（京都市下京区、下村実館長）、と立命館大学（京都市中京区）は、初の産学連携イベントとなる「KYOTO AQUARIUM SPECIAL NIGHT～水族館の常識をくつがえせ！～」を12月7日に開催する。
同イベントは、同大学が企業と連携して次代を任う人材を育成するインターンシップ・プログラム「コーオプ演習」の一環として同水族館と企画したイベント。
2014年7月から約5ヶ月間、男子9名・女子4名・合計13名の大学院生・大学生が、2つのグループに分かれて「水族館の集客動員増大」をテーマに、水族館スタッフとともに新企画立案を行った。
その結果、1,000人の集客増大を条件に、1グループの企画が採用され、同イベントの実施を決定したという。
同演習は、同大学が産学連携で行う、約半年間におよぶ長期で高度な課題解決型インターンシップ。単位授与を行う演習となっている。
今回の演習では、学部や研究科の枠を超え、専攻学問の異なる大学院生と学部生でチーム編成を行い、連携企業が抱える現実の課題解決に取り組んだ。
実施が決定した同イベントでは、立命館大学JAZZCLUB「Σspirits jazz society 2014」のバンドメンバー18名による、迫力のジャズ生演奏と夜のイルカパフォーマンスがコラボレーションした「Dolphin Jazz Live!」を開催する。
ジャズ生演奏とイルカパフォーマンスのコラボレーションは関西の水族館で初となる（同館調べ）。
「Dolphin Jazz Live!」の開催日時は12月7日18時30分～、所要時間は約30分。開催場所はイルカスタジアム。
合わせて、館内で配布する「手配書」のいきものと同じいきものを探し、手配書といきものを同じ写真に収めて撮影すると、先着1,000名に景品をプレゼントする「探せ！魚NTED（うおんてっど）～君の手で、写真に収めろ！～」を12月7日17時より実施（定員先着1,000名、参加料無料）。
このほかにも、「交流プラザ」では、先着50名限定で、大切な人へ向けたメッセージを壁面に投影する「メッセージ～大切な人に贈りたい言葉～」を12月7日17時～20時に実施する。
京都水族館の所在地は京都市下京区観喜寺町35-1（梅小路公園内）、交通は「京都」駅中央口より西へ徒歩約15分など、バスあり。
