【ニュース】 新千歳空港国際アニメーション映画祭実行委員会、「新千歳空港国際アニメーション映画祭」を10月31日~11月3日に開催 北海道千歳市

2014.10.27
新千歳空港国際アニメーション映画祭実行委員会(事務局:札幌市中央区株式会社えんれいしゃ内)は、「新千歳空港国際アニメーション映画祭」を、新千歳空港ターミナルビル(北海道千歳市)で10月31日~11月3日に開催する。
同映画祭では、「短編アニメーションコンペティション」「招待プログラム上映」「アニメーション制作体験・ワークショップ」を実施。
空港内に常設されている3つのシアターを中心に、アニメーションという世界共通の文化を通じ、若い作家とファンとの交流が広がる場を提供するという。


映画祭の柱であるインターナショナルコンペティションでは、世界46の国と地域から715の作品が応募、一次審査の結果、17か国45作品を上映する。
作品の中には既に世界の第一線で活躍している作家のものも含まれており、世界の「いま」を一望できる現代アニメーションが楽しめるという。
また、コンペティション上映以外にも、アニメファンや家族連れで楽しめる映画祭として、多くの商業作品をラインナップ。
発表当初から注目を集めている、北海道初となる「AKIRA」爆音上映も行う。シアター内にはコンサート用の音響機材を設置、迫力の映像体験が楽しめるとしている。
さらに、マジンガーZの生みの親である永井豪氏と日本のアニメ・特撮評論家の第一人者・氷川竜一氏のスペシャルトークや、この秋TVアニメがスタートしたばかりの人気作品「七つの大罪」「テラフォーマーズ」「天空(そら)のメソッド」の上映と人気声優のトークなども実施。
あわせて、空港内の広場「センタープラザ」では、「初音ミク」や「魔法少女まどか☆マギカ」をはじめとする人気アニメ作品を展示するほか、藍井エイルさんや綾野ましろさんなどのアニソン歌手によるステージショーなども楽しめるとしている。
「新千歳空港国際アニメーション映画祭」の開催⽇は10⽉31⽇~11⽉3⽇。会場は新千歳空港ターミナルビル(北海道千歳市美々)。