【ニュース】 ハイアットリージェンシー京都、バンケットルームに壁面4面・360度で空間演出が可能な映像投影システム「サラウンドプロジェクションシステム」を導入 京都府京都市

2014.10.16
ハイアットリージェンシー京都(京都府京都市、横山健一郎総支配人)はこのほど、バンケットルーム「ザ・ボールルーム」に、映像投影システム「サラウンドプロジェクションシステム」を導入したと発表した。
「サラウンドプロジェクションシステム」は、プロジェクションマッピング用のソフトウェアをベースに開発された映像投影システム。
4面スクリーンの映像レイアウトを自由自在に演出できるとしている。
今回、同システムを導入した「ザ・ボールルーム」は、820㎡の広さと6.6mの天井高を誇る館内最大のバンケットルーム。
国内最大級の投影サイズ40m(全面利用時の長辺)×3.6mを誇る同システムにより、壁面4面・360度、大迫力でスケール感のある空間演出が可能になったという。


同システムを活用したコンテンツの制作では、京都で開催される国際写真フェスティバルを企画・運営するKYOTOGRAPHIE がサポート。
バンケットルームの4壁面全てを使用した迫力ある演出や、各壁面に別々の映像を映し出すことで奥行きを感じる空間を創りあげるなど、バリエーション豊かな映像と演出を可能としたほか、希望に合わせたオリジナルコンテンツ制作にも対応する。
なお、同ホテルでは、2015年2月までに開催する挙式・披露宴を契約すると、宴会でのサラウンドプロジェクションシステムによる映像演出をプレゼントする。
さらに、映像投影に加え、ライブカメラやWEB配信機能も完備、イベントや会議、宴会をさらに魅力的に演出するという。
「ハイアットリージェンシー京都」の所在地は京都府京都市東山区三十三間堂廻り644番地2、交通はJR「京都」駅より車で約5分など。