【ニュース】 神戸どうぶつ王国、関西初上陸の怪鳥「ハシビロコウ」を10月11日より展示、専用の屋外展示施設をオープン 兵庫県神戸市

2014.10.07
神戸どうぶつ王国(神戸市中央区、株式会社どうぶつ王国、佐藤哲也代表)は、関西初上陸となる怪鳥「ハシビロコウ」(雄1羽、雌1羽)を10月11日より展示する。
ハシビロコウとは、アフリカ東部から中央部の湿地や草原地帯に生息する、コウノトリ目ハシビロコウ科の鳥で、嘴広鸛(日本名:ハシビロコウ)の身長は約1.2m、翼長は約2.5m、体重は約5kg~6kg。
動かずに魚を待ち伏せし、水面に上がってきた魚を倒れこむようにして捕食するという。


同園では、ハシビロコウの展示に合わせ、園内の旧ウォーターフォールズを全面改修し、ハシビロコウ専用の屋外展示施設「ビッグビルラグーン」をオープンする。
ビッグビルラグーンでは、アフリカの湿地帯のイメージを再現し、中央には約250㎡の湿原沼を配置。
全体面積約500㎡の中、中央のブリッジからも余裕を持ってハシビロコウの生態を観察出来る様に工夫し、天井はバードネットで覆う形とし、寒冷時期に備え室内の展示場も完備する。
来園者は、岩と草木の茂みの奥にたたずむハシビロコウを間近で観覧できるという。
神戸どうぶつ王国の所在地は神戸市中央区港島南町7-1-9、交通は「三宮」駅よりポートライナー空港方面に乗車し14分「京コンピュータ前(神戸どうぶつ王国)」駅下車すぐ。