【ニュース】 近畿日本鉄道、伊賀市で「近鉄伊賀ゆめが丘ソーラー発電所」の運転を開始、発電容量は三重県最大規模の約1万5,500kW 三重県伊賀市

2014.10.06
近畿日本鉄道株式会社(大阪市天王寺区、小林哲也社長)は、4箇所目のメガソーラー発電所となる「近鉄伊賀ゆめが丘ソーラー発電所」(三重県伊賀市)の運転を10月6日より開始した。
同発電所は、約23haの同社所有地に設置するもので、発電容量は三重県最大規模の約1万5,500kW(一般家庭約4,720世帯相当)。
発電した電気は国の再生可能エネルギー固定価格買取制度を利用し、中部電力株式会社に全量販売する。


同社では、昨年9月に「近鉄志摩スペイン村ソーラー発電所」(三重県志摩市)の運転を開始したほか、今年3月には「近鉄大分高江ソーラー発電所」(大分県大分市)、「近鉄花吉野ソーラー発電所」(奈良県大淀町)でも、それぞれ運転を開始。
今回運転を開始した同発電所を含めた、計4箇所の発電容量は約2万4,400kW(一般家庭約7,130世帯の電力使用量)となり、年間売上約10億円を見込む。
「近鉄伊賀ゆめが丘ソーラー発電所」の所在地は三重県伊賀市ゆめが丘1丁目、4丁目内。
面積は約23ha。
発電容量は約1万5,500kW(太陽光パネル容量)。
発電開始日は平成26年10月6日。