【ニュース】 大和ハウス工業、子育て応援戸建住宅のコンセプトハウス「+Child firstの家」を吉川市の戸建住宅街区内でグランドオープン 埼玉県吉川市

2014.10.06
大和ハウス工業株式会社(大阪府大阪市、大野直竹社長)は10月4日、子育て応援戸建住宅のコンセプトハウス「+Child first(プラスチャイルドファースト)の家」を、「IKUMACHI(育まち)吉川美南プロジェクト」戸建住宅街区内(埼玉県吉川市)でグランドオープンした。
同コンセプトハウスは、「イクメンプロジェクト」推進メンバーのおちまさと氏プロデュースが設計し、55項目の子育てアイデアを採用したもの。
同社では2013年10月より、プロデューサーのおちまさと氏と「子育てのために何もあきらめない、新発想の家づくり」をメインコンセプトに、同社が長年培ってきたノウハウと、同氏の子育て生活提案を融合させ、今回のプロジェクトに取り組んできたという。


同コンセプトハウスには、こどもの安全・健康に配慮した設備提案に加え、親子の時間を共有していくためのアイデアや、こどもの成長にあわせて間取りを変更する工夫、将来の夫婦だけの生活も大切にする工夫など、「子育てのために何もあきらめない」ための55の「子育てアイデア」を盛り込んだとしている。
さらに、実際に子育て層の家づくりの参考となるように、サイズ・間取りをはじめ、インテリア性にもこだわった。
おちまさと氏は、厚生労働省「イクメンプロジェクト」の推進メンバーであり、経済産業省平成24年度「クール・ジャパン」戦略推進事業第三者審査委員会委員など、マルチな活動を展開しているプロデューサー。
同社では、2013年10月より、同物件(「IKUMACHI(育まち)吉川美南プロジェクト」)の総合プロデューサーを同氏に依頼している。
今後同社は、「IKUMACHI(育まち)吉川美南プロジェクト」戸建住宅街区で、「+Child firstの家」のアイテムを採用した分譲住宅を建設・販売する予定。
あわせて、コンセプトハウス「+Child firstの家」のノウハウを同社の戸建住宅「xevo(ジーヴォ)シリーズ」の設計等に活かすという。
コンセプトハウス「+Child first(プラスチャイルドファースト)の家」の所在地は埼玉県吉川市美南2丁目22-5、分譲地名称は、スマ・エコ シティ吉川美南。
商品名はxevo。
構造は軽量鉄骨造、延床面積は139.15㎡。
一般公開日は10月4日。