2014.09.17
ヒルトンニセコビレッジ（北海道ニセコ町、山邉知幸総支配人）は9月17日、同ホテル最上階18階の客室37室をリノベーションすると発表した。
工期は9月24日～11月末の予定で、12月から始まるウインターシーズンに備えるという。
今回のリノベーションは、昨年11月に完成した「デラックスパノラマルーム」に続くもの。
新たに「デラックスファミリールーム」を設置、総客室499室のうち、およそ3分の1がデラックスタイプの部屋となる。


「ヒルトンニセコビレッジ」は、羊蹄山を望む壮大なニセコビレッジリゾートの中核的な滞在施設として2008年7月に開業。
ゴルフ場とスキー場に隣接したロケーションは、客室から直接移動できる「ゴルフ・イン、ゴルフ・アウト」「スキー・イン、スキー・アウト」を可能にした。
昨年は、「デラックスパノラマルーム」を3室から11室へと増室。
ワールドスキーアワードのジャパン・ベスト･スキー・ホテルにも選ばれた。
今回のリノベーーションでは、デラックスファミリールームの設置により、日本だけでなく、アジアや欧米からの家族連れなど、3名または4名以上の宿泊客に対応するとしている。
リノベーションの箇所は、18階部分の「デラックスファミリールーム」「デラックスファミリー羊蹄山ビュールーム」計37室。
客室の広さは、28㎡（最大4名利用可、キング・ツイン・トリプル・フォースタイプ）と26㎡（最大3名利用可、キング・ツイン・トリプルタイプ）、羊蹄山ビュールームは28㎡のみ。
室料は4万2,000円～（2名1室利用時、税金・サービス料別）。
ヒルトンニセコビレッジの所在地は北海道虻田郡ニセコ町東山温泉、交通はJR函館本線「ニセコ」駅より車で約20分など。
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