【ニュース】 三井不動産リアルティ、さいたま市小型電動モビリティ利活用推進協議会のカーシェアリング実証実験に「三井のリパーク」駐車場23事業地を提供 埼玉県さいたま市

2014.09.17
三井不動産リアルティ株式会社(東京都千代田区、竹井英久社長)は、「さいたま市小型電動モビリティ利活用推進協議会」が10月1日より大宮駅周辺で実施する「乗り捨て型カーシェアリング」の実証実験に、「三井のリパーク」時間貸し駐車場23事業地をカーステーションとして提供すると発表した。
同実証実験は、さいたま市と本田技研工業株式会社、株式会社本田技術研究所で構成する「さいたま市小型電動モビリティ利活用推進協議会」が「超小型モビリティ導入促進事業」の一環として実施するもの。
同社は、さいたま市内の「三井のリパーク」駐車場23事業地・24台分のカーステーションを提供する。


実証実験・超小型モビリティによる「乗り捨て型カーシェアリング」の実施主体は、さいたま市小型電動モビリティ利活用推進協議会。実施地区は大宮駅周辺半径約2km圏内。
実施期間は2014年10月1日~11月30日。
車両台数は9台。
ステーション数は34カ所。
超小型モビリティの車名はMC‐β(エム・シー・ベータ)、開発は本田技研工業株式会社、乗車定員は2名、最高速度は時速70km、航続走行距離は80km、バッテリーはリチウムイオンバッテリー、全長249.5cm、全幅128cm、全高154.5cm。