【ニュース】 アミナコレクション、川越市の歴史ある蔵通りの町並みに、蔵づくり新建築の総合和空間・川越「椿の蔵」を開店、川越散策に新スポットが誕生 埼玉県川越市

2014.09.12
株式会社アミナコレクション(横浜市中区、進藤さわと社長)は、埼玉県川越市の歴史ある蔵通りの町並みで、蔵づくり新建築の総合和空間・川越「椿の蔵」(つばきのくら)を9月12日に開店した。
蔵開き(グランドオープン)は9月20日。
同施設には、入口に9mを越す蔵の吹き抜けがあり、国産生姜を使った濃厚なジンジャーエールとジンジャーティーが味わえる足湯BAR「蔵ジンジャー」を併設。
川越名物にちなんだ、芋の餡子がぎっしり詰まった「芋パン」を1日限定100個で販売する。
また、建物右側の壁には、蔵開き(グランドオープン)に合わせ、絵師・木村英輝氏(Ki-Yan Studio FLYING HIDEKI PROJECT)による「椿の大壁画」をライブペイントで描く予定。
ライブペイント開催日は9月17日より。20日の午前に完成予定としている。


店内1階には、ジャズが流れるモダン和雑貨ショップ「倭物やカヤ」が出店。
オリジナルの手ぬぐいや風呂敷、各地の民芸品などを販売する。
奥に進むと、日本各地のこだわり食材を集めた「椿や商店」が出店。
酢や国産ジャムなどを、試食して購入出来るとしている。
入口から2階へ続く階段の大きな岩をくぐると、神社のような空間にストーンアクセサリーが並ぶ「岩座(いわくら)」が出店。
日本の伝統美と日本人のアイデンティティーを刺激する品々、中でも老若男女に人気の「御朱印帳」の販売や、自身の「オーラ診断」・「盛り塩」体験が出来るコーナーも充実、身につけておくと良い石なども、スタッフがアドバイスするという。
さらに30mを越す長屋のような空間をさらに奥に抜けると、「椿」を中心に日本の四季に花咲く裏庭が広がり、檜の香り広がる「椿の足湯」を設置。
湯を楽しみながら季節の花々をゆっくり観賞したり、川越散策の休憩でホッと一息できる、和の癒し空間を利用出来るという。
川越「椿の蔵」(つばきのくら)の所在地は埼玉県川越市幸町3-2、交通は西武新宿線「本川越」駅または東武東上線・JR「川越」駅より東武バス「一番街」下車(埼玉りそな銀行川越支店 斜め前)。
営業時間は平日が10時~19時、土日が10時~20時、無休。