【ニュース】 六甲山上の「自然体感展望台 六甲枝垂れ」、秋の夜空を彩る光のイベント「六甲山光のアート2014 ~ Autumn Version」を9月13日より開催 兵庫県神戸市

2014.09.09
六甲山観光株式会社(阪神電気鉄道グループ、兵庫県神戸市、岡本交右社長)は、同社が六甲山上で運営する「自然体感展望台 六甲枝垂れ」で、9月13日~11月24日の期間、秋の夜空を彩る光のイベント「六甲山光のアート2014 Lightscape in Rokko ~Autumn Version~」を開催する。
今年は、新しいコンセプトを基にリニューアルしたオータムバージョンとともに、六甲山上で開催する現代アートの展覧会「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2014」の夜間鑑賞作品も披露。
空気が澄み、1,000万ドルの夜景が更にクリアになる秋は、10月に十三夜(6日)や皆既月食(8日)でアートと月の幻想的な風景も夜空に彩りを添え、秋の夜長を堪能できる見所が満載だという。


六甲山光のアート「Lightscape in Rokko」の今年のコンセプトは、「六甲山の四季を巡る風」。
1,000万色以上の色彩表現ができる最新のLED照明器具を使用、限りなく自然光に近い光で展望台全体を覆うフレームを内側から照らし、六甲山に吹く風の揺らめきを表現するとしている。
今回のオータムバージョン「彩・風(あやかぜ)」では、紅葉の錦たなびく季節に、澄んだ風が樹々をゆらし、時には力強く葉を空中に飛ばしてゆく姿を表現するという。
「六甲山光のアート2014 Lightscape in Rokko ~Autumn Version~」開催日時は9月13日~11月24日の18時~21時(20時30分受付終了、天候等により変更する場合あり)。
約10分間の演出を繰り返し行う。
入場料金は大人(中学生以上)300円、小人(4歳~小学生)200円。
通常の入場料金のみで観覧可能。
「自然体感展望台 六甲枝垂(しだ)れ」の所在地は神戸市灘区六甲山町五介山1877-9。