【ニュース】 ノバレーゼ、サンフレッチェ広島とコラボレーションした「サンフレッチェ広島おせち」を今年も販売 広島県広島市

2014.09.09
ウエディングプロデュース・レストラン運営を手掛ける株式会社ノバレーゼ(東京都中央区、浅田剛治社長)は、昨年に引き続き、Jリーグ1部のサンフレッチェ広島とコラボレーションした「サンフレッチェ広島おせち」(税込2万7,000円)を販売する。
料理を作るのは、同社運営の料亭兼婚礼施設「三瀧荘(みたきそう)」(広島県広島市)。
商品は予約販売のみで、予約受付は9月8日より同社オンラインショップで開始、12月21日まで受け付ける。
発送は全国対応とし、12月31日に配達するという。


二段の重箱には、サンフレッチェ広島のチームカラーである鮮やかな紫色を採用。
蓋の表にはチームのロゴをあしらい、裏には選手の熱いメッセージを印字、サンフレッチェ広島一色のおせちとした。
容器はプラスチック製で、運動会やアウトドアなどで弁当箱としても使用可能。
料理は、日本屈指の創作和食料理店「中村孝明」で取締役総料理長を務めた、同料亭の鈴木一生(すずきかずお)料理長が手掛ける。
確かな和食の技術に加え、「芸術美」と評される美しい盛り付けも特徴で、鮑など豪華食材で作る36種の料理で重箱を彩豊かに飾るという。
また、広島産の鰆やゴボウ、レンコンなど地元食材もふんだんに取り入れる予定で、サッカーボールに見立てた料理も用意、豪華さに遊び心も加えるとしている。
同企画は、三瀧荘が同チームのオフィシャルスポンサー契約をしている縁がきっかけとなったもの。
昨年は250個を販売するなど想定を大きく上回る人気おせちになったという。