【ニュース】 鳥取県とBlabo、生活者と共同で商品開発を行う「とっとりとプロジェクト」を開始 鳥取県鳥取市

2014.08.26
鳥取県とクラウドソーシングで商品企画をおこなう共創プラットフォーム「Blabo!」(株式会社Blabo、東京都渋谷区、坂田直樹代表)は8月25日、生活者と共同で商品開発を行う「とっとりとプロジェクト」を開始した。
同プロジェクトは、鳥取県の中小企業が持つ商品や技術を活かしてヒット商品を作るため、コンセプト・ネーミング・プロモーションプランを募集するというもの。
採択したプランは、パッケージ開発などで商品化し、発売を予定しているという。


「Blabo!」では、オンライン上で企業が商品企画の依頼を投げかけると企画が投稿される仕組みを提供。
現在、1万3,000人の生活者プランナーが参加している。
同プロジェクトでも、鳥取県の各社が企画会議を開催、商品化に向けたアイデア出しを行う。
県内や会社の中では生まれづらい県外の視点や、生活者の視点を取り入れた商品を企画できる点が最大のメリットだとしている。
なお、ベストアイデア賞に選ばれた人には「鳥取の特産品詰め合わせ」をプレゼントするという。
アイデアの募集期間は8月25日~11月末予定。