2014.08.04
大和ハウス工業株式会社（大阪府大阪市、大野直竹社長）は8月1日、3階建木造戸建住宅商品「xevo GranWood（ジーヴォ グランウッド）都市暮らし」（木造軸組工法）を発売、商品ラインアップを拡大した。
木造戸建住宅基幹商品「xevo GranWood」シリーズは、住まいをまるごと遮熱・断熱する「オールバリア断熱」や、オリジナル接合金物の開発により、柱や梁等の構造軸組材を100％国産材で賄うことができる純国産材仕様などを採用した商品。
「木材利用ポイント」に標準仕様で適合する高性能な住宅として好評を得ているという。

今回発売した｢xevo GranWood 都市暮らし」は、二世帯建て替え層をメインターゲットに据えた商品。
都市部の狭小部に住宅を建設するユーザーの要望に応え、日射や通風、プライバシーを確保できるよう「7つの!dea（アイデア）」と多彩な外観を提案した。
なお、「木材利用ポイント」とは、地域材の適切な利用を目指した林野庁の事業。
スギ、ヒノキ、カラマツ等を活用した木造住宅の新築、内装・外装の木質化工事、木材製品等の購入などの際に、最大60万円に相当する木材利用ポイントを付与し、地域の農林水産品等と交換できるというもの（「木材利用ポイント」の標準仕様は、購入客の要望や建設地条件などにより異なる場合あり）。
「xevo GranWood（ジーヴォグランウッド） 都市暮らし」の発売日は8月1日。販売地域は北海道・沖縄を除く全国（一部地域を除く）。
販売価格の参考プランは、166.59㎡（インナーガレージおよびバルコニー一部含む）で3,365万円（消費税8％込み、太陽光発電システム3.0kW 搭載）。
プランは自由設計。
構造は木造軸組工法。
販売目標は年間60棟。