【ニュース】 1257芦ノ湖夏まつりウィーク実行委員会、「1257芦ノ湖夏まつりウィーク」を箱根・芦ノ湖で7月31日~8月5日に開催、箱根神社の神事と花火大会などを実施 神奈川県箱根町

2014.07.02
1257芦ノ湖夏まつりウィーク実行委員会は、避暑地として知られる箱根・芦ノ湖(神奈川県箱根町、標高723m)で「1257芦ノ湖夏まつりウィーク」を7月31日~8月5日に開催する。
同イベントは、箱根神社(神奈川県箱根町)の御鎮座1257年例大祭を中心に、芦ノ湖各所で行われる神事を身近に感じてもらい、盛大にお祝いするというもの。
箱根神社の起源は、奈良時代の初期天平宝字元年(757年)に萬巻上人が、箱根大神様の御神託により現在の地に里宮を建て、箱根三所権現と称え奉ったことがはじまり。
1257とは、この年より今年で1257年となることを記念したもの(芦ノ湖夏まつりウィークは同時期に毎年開催)。
夜には奉祝の花火大会や太鼓演舞、灯籠流し、大神輿渡御が芦ノ湖各所で行われ、毎年恒例の夏の箱根の風物詩を愉しめるとしている。


8月1日に開催される「御鎮座1257年例大祭」(花火大会 20時~・元箱根湾)は、同ウィークのメインイベント。
境内では、箱根延年、湯立獅子舞などの演舞が奉納される。
夜には例大祭を祝い、箱根神社平和の鳥居の目の前から花火が打ち上がる。
8月2日の「御神幸祭」&「箱根園サマーナイトフェスタ」(花火大会 20時~・箱根園湾)では、箱根大神様を乗せた御鳳輦とともに古式ゆかしき衣装に身を包んだ隊列がゆっくりと進む。
夜は場所を箱根園湾に移し、「箱根園サマーナイトフェスタ」を開催。
通常の打ち上げ花火の他、バックミュージックに合わせた「デジタルスターマイン」など花火大会を愉しめるという。
また、8月3日は子供神輿などが繰り出す「駒形神社例祭」、8月4日は花火大会などの「湖尻龍神祭」、8月5日には「鳥居焼まつり」を開催。
「鳥居焼まつり」では、わかさぎフライの限定販売、九頭龍太鼓やソーラン踊り、大神輿渡御が盛大に行われ、湖面に光る鳥居の火、数百の灯籠、大輪の花火が、1257芦ノ湖夏まつりウィークのクライマックスを盛り上げるという。
主催は芦ノ湖・芦之湯地区観光連絡協議会。
後援は箱根町・一般財団法人箱根町観光協会他。
詳細は、箱根芦ノ湖 観光・宿泊ガイド「芦ノ湖なび」、箱根神社公式ホームページ参照。