【ニュース】 名古屋鉄道など、博物館明治村公式アプリ「明治村アプリ」の配信を8月1日より開始 愛知県犬山市

2014.06.24
名古屋鉄道株式会社(名古屋市中村区、山本亜土社長)・博物館明治村(公益財団法人明治村、愛知県犬山市、木村操理事長)・株式会社メイテツコム(名古屋市中村区、日比喜博社長)の3社は、博物館明治村公式アプリ「明治村アプリ」の配信を8月1日より開始する。
明治村開村50周年(2015年3月18日)の記念事業第4弾。
同アプリは、来村者に明治村をより便利に楽しく利用してもらうために企画・開発したもの。
なお同村では、今年4月26日より、スマートフォンのGPS機能を使った現在位置の表示や、建物の詳細を説明する「デジタルマップ機能」のモニター利用を開始している。


同アプリでは、新たな機能として、イベントの概要を説明する「イベント・ガイド機能」、村内で使用できる「割引クーポン配信機能」、のりものの現在地を示す「SL・市電・村営バスの位置表示機能」の配信を開始する。
なお、今後は「AR(拡張現実)を活用したカメラ機能」や「同行者位置表示機能」の開発、「多言語対応」などの新機能を順次配信していく予定だという。
また、アプリ導入に合わせ、8月1日より、村内全域で外国人の来村者向けに「無料Wi‐Fiサービス」も開始するとしている。