【ニュース】 東急不動産、阿倍野区最大級の大規模マンション「ブランズシティあべの王子町」のモデルルームをオープン、マンション一括受電方式と大阪市初の防災対応型コージェネレーションシステムを同時採用 大阪府大阪市

2014.06.23
東急不動産株式会社(東京都渋谷区、三枝利行社長)は、建設中の大規模分譲マンション「ブランズシティあべの王子町」(318戸、大阪市阿倍野区)のモデルルームを6月21日にオープンした。
同物件は、旧制大阪高等学校・都市公団阪南団地の跡地開発物件。
阿倍野区では最大級の大規模マンションとなる。
設備・仕様では、電力の省コストを実現するマンション一括受電方式と、災害時に備えた大阪市初となる防災対応型コージェネレーションシステムを同時採用。
経済的なメリットと非常時の安心を提供できる工夫を施したという。


同物件の立地は、歴史ある住宅街「帝塚山」「北畠」付近の落ち着いた住宅街。
同社が手掛ける「あべのキューズモール」などの大型商業施設が集積する天王寺駅前ゾーンも自転車圏内にあるなど、穏やかな街並みと高い利便性を併せ持つ立地だという。
全体計画では、8,000㎡という広大な敷地を活かし、自主管理公園、キッズ・パーティールーム、ゲストルームなど、多彩な共用施設を配置。
隣接地には大型スーパーがオープンを予定している。
「ブランズシティあべの王子町」の所在地は大阪市阿倍野区王子町四丁目1番34(地番)、交通は大阪市営地下鉄御堂筋線「西田辺」駅より徒歩13分、阪堺電気軌道上町線「北畠」駅より徒歩7分。
敷地面積は8,672.93㎡(開発道路513.80㎡含む)、延床面積は2万5,825.84㎡。
構造規模は鉄筋コンクリート造・地上15階建。
総戸数は318戸。
間取りは2LDK+F+WIC~4LDK+N+WIC(予定)。
専有面積は64.09㎡~94.73㎡(予定)。
販売開始は2014年7月下旬(予定)、竣工は2015年8月下旬(予定)。