【ニュース】 有馬温泉太閤の湯、敷地内の庭園に「官兵衛古道」ヘルスレーンを創設 兵庫県神戸市

2014.06.20
株式会社有馬ビューホテル(阪急阪神第一ホテルグループ、神戸市北区、入谷泰正社長)は6月20日、同社が運営する入浴施設「有馬温泉太閤の湯」で、敷地内の庭園に「官兵衛古道」ヘルスレーンを創設、記念イベントを実施する。
歴史探訪ヘルスレーン「官兵衛古道」は、約1年間の土牢幽閉で萎えた身体を有馬の湯で癒したといわれる黒田官兵衛の一生を、古道内設置のパネルを辿りながら懐旧する空間。
同社では、同日から開始する紫陽花ライトアップエリアも含め、「太閤の湯」敷地内の歩行者通り抜けを解禁、六甲山の麓に位置する温泉地・有馬ならではの初夏の自然の魅力を広く発信するという。


6月20日~7月31日のイベント期間中は、歩行者通り抜け解禁となる「官兵衛古道」で有馬ゆかりの武将・黒田官兵衛に因んだ歴史散策や森林浴ヨーガが楽しめる。
初日となる6月20日は15時より官兵衛古道前でテープカットを実施、先着100名に「官兵衛古道オープン記念 マルチファンクションペン」をプレゼントする。
また、6月20日~7月31日の期間は、「太閤の湯」利用者限定でスタンプラリーを実施。
ヘルスレーン内に設置したスタンプを集め、玄関に設置したプレゼント応募箱に投函すると、イベント期間終了後、抽選で100名に宿泊券や食事券などの賞品をプレゼントするという。
その他、6月21日・22日・28日・29日の4日間は「官兵衛癒しの足湯」を設置、森林浴ヨーガをレクチャーするほか、6月20日~7月10日には紫陽花ライトアップを実施、6月29日には「太閤の湯」利用者限定で温泉コンシェルジュによる「温泉入浴プログラム」教室(要予約・先着20名)を実施する予定。