【ニュース】 デジタルハリウッド、「あるあるCity2号館」のインキュベーションスペース「fabbit」内に国内11拠点目となる「デジタルハリウッドSTUDIO小倉」を開設、7月25日に開講 福岡県北九州市

2014.06.19
デジタルコンテンツなどの人材養成スクール・大学・大学院を運営するデジタルハリウッド株式会社(東京都千代田区、鳥越憲一代表)は、北九州市に国内11拠点目となる「デジタルハリウッドSTUDIO小倉」を開設、7月25日に開講する。
開設場所は、商業ビル「あるあるCity2号館」で今年3月にオープンした日本最大級のインキュベーションスペース「fabbit(ファビット)」内。
「あるあるCity2号館」は株式会社アパマンショップホールディングス(東京都中央区、大村浩次社長)が所有するビルで、「デジタルハリウッドSTUDIO小倉」には、アパマンショップホールディングスも協力する。


「デジタルハリウッド STUDIO」とは、「好きなことを、好きな時間で、好きな場所で、自分らしく学ぶ」ための専用学習システムを軸に、様々な繋がりが持てる環境を揃えた施設。
デジタルハリウッドの教育ノウハウとメソッドをパッケージングし、全国各地の業務提携企業にライセンス方式で提供している。
今回の取り組みは、北九州市の主要施策のひとつ「情報コンテンツ産業の創出・育成」を推進するのが狙い。
また今後は、インキュベーションスペース「fabbit(ファビット)」の三つのコンセプト「学ぶ」「集う」「創る」のうち、「学ぶ」役割をデジタルハリウッドが担うとしている。
将来的には、「デジタルハリウッドSTUDIO小倉」の卒業生が同施設のシェアオフィスへ入居し、地域産業に向けたイベントを積極的に実施するなど、「施設の好循環」を見込むという。
「デジタルハリウッドSTUDIO小倉」の所在地は北九州市小倉北区浅野2-14-3 あるあるcity2号館 3階、交通はJR「小倉」駅より徒歩約2分。
第1期生の開講日は7月25日。