【ニュース】 ノバレーゼ、建築賞を受賞したデザイン性の高い同社婚礼施設の建築写真集第2弾を出版 東京都中央区

2014.04.28
ウエディングプロデュース・レストラン運営の株式会社ノバレーゼ(東京都中央区、浅田剛治社長)は、同社が運営する全国22カ所の婚礼施設を512ページの建築写真集としてまとめた「建築&視座of NOVARESE」(税抜3,800円、六燿社発行)を出版、4月25日より全国の書店やオンライン書店、同社施設で順次、販売を開始した。
同社がこうした建築写真集を出版するのは2009年1月以来2冊目。
5年で施設も倍近く増え、前回の3倍以上のページ数を使い、施設の機能的な側面ではなく、建築的側面から捉えなおした内容に仕上げたという。
20140428%E7%A5%9E%E6%88%B8%E3%82%92%E4%BB%A3%E8%A1%A8%E3%81%99%E3%82%8B%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E7%9A%84%E6%B4%8B%E9%A4%A8%E3%80%8C%E6%97%A7%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%B9%E9%82%B8%E3%80%8D.jpg


今回出版した「建築&視座of NOVARESE」は、建築賞を受賞するなどデザイン性の高い同社婚礼施設(国内外18ヶ所)を、写真家が撮った約250カットで魅せる写真集。
掲載した写真は、仲佐猛氏(Nacása & Partners Inc.)を中心とした著名な建築写真家が撮影した。
大胆なカットや斬新な構図で切り取られた写真の良さを活かし、ビジュアを中心とした内容としている。
巻末の施設の解説文には英語を併記した。
また今回の写真集では、国・県・市の重要文化財を含む歴史的建造物を、外観や基本的構造はそのままに婚礼施設へと再生した、貴重な建物7軒も紹介。
歴史的価値があるにもかかわらず、活用されていなかった洋館や料亭、日本庭園などが輝きを取り戻した姿は力強く優美だという。