【ニュース】 積水化学工業、医療・介護事業者に向け、減災型のサービス付き高齢者向け住宅を発売 東京都港区

2014.04.18
積水化学工業株式会社の住宅カンパニー(東京都港区、関口俊一プレジデント)は、減災型のサービス付き高齢者向け住宅「進・ハーベストメント」を、5月1日より主に医療・介護事業者に向けて発売する。
同商品は、同社の戸建て住宅商品「スマートハイム」で実績のある定置型大容量リチウムイオン蓄電池「e-Pocket(イーポケット)」と、太陽光発電システムを標準搭載したもの。
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同社グループでは、グループ会社のセキスイオアシス株式会社(愛知県名古屋市、長田学社長)が、在宅介護サービス事業所「オアシスセンター」が運営。
現場を通じ、利用者が安全で活動しやすく、スタッフが介護のしやすい空間づくりのノウハウを蓄積してきた。
今回発売する同商品では、こうしたノウハウに加え、同社グループがこれまでに培ってきた様々な住まいづくりのノウハウを融合。
蓄電池とPVを標準搭載することで減災への取り組みを強め、「入居者を守りたい」という医療、介護事業者の希望に対応する。
なお、大容量の蓄電池とPVを標準搭載した高齢者住宅は業界初だという。