【ニュース】 三井ホーム北海道、木造の新社屋「三井ホーム北海道 札幌ビル」に移転、木造オフィスビルとしては北海道内最大級 北海道札幌市

2018.05.02
三井ホーム株式会社(東京都新宿区、市川俊英社長)のグループ会社・三井ホーム北海道株式会社(札幌市北区、田口修社長)は4月28日、木造の新社屋「三井ホーム北海道 札幌ビル」(札幌市北区)に移転し、営業を開始した。

木造による大規模建築は従来、防火上の問題などにより規制されていたが、昨今は性能実証実験等によって問題点がクリアされ、施工件数が大きく増加しているという。
今回完成した新社屋は、木造オフィスビルとしては北海道内最大級の面積となる。

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木造化には、「軽量でありながら強い耐震強度をもち、基礎工事などのコストが低減できる」「パネル化など現場作業の合理化により工期が短縮されコストダウンにつながる」「木材の持つ低い熱伝導率によりやさしく暖かなぬくもりで空間を満たす」「弾力性のある床が高い安全性と足腰への負担を緩和する」といったメリットがあるという。

同建物では、木造のツーバイシックス工法でありながら、屋根構造で同エリアの設計条件となっている積雪140cmの積雪荷重に耐えることができる強度を確保したほか、床・屋根の構造材にはトラスを使用し、大空間を実現した。

「三井ホーム北海道 札幌ビル」の所在地は札幌市北区北10条西2丁目1番地2。
敷地面積は596.97㎡・延床面積は1,372.66㎡。
構造・規模は木造(枠組壁工法)・地上3階建。