【ニュース】 鹿児島市など、「第29回北前船寄港地フォーラム」を2020年2月2日に九州で初開催 鹿児島県鹿児島市
2019.11.29
鹿児島市などで構成する「第29回北前船寄港地フォーラムin鹿児島」実行委員会は、多くの地域の歴史や文化に影響を与えたとされる「北前船」をキーワードに、寄港地など関係の深い地域で開催される「北前船寄港地フォーラム」を、九州で初めて2020年2月2日に鹿児島市で開催する。
当日は、NHKテレビBSプレミアム「英雄たちの選択」でキャスターを務める歴史家の磯田道史氏による基調講演や、志學館大学教授の原口泉氏をはじめとする鹿児島の歴史に詳しい有識者によるパネルディスカッションなどを行う。
北前船は、江戸から明治にかけて日本の物流を支えた商船。
財政事情が苦しかった薩摩藩は、北前船が北海道などから調達した昆布などを入手、琉球を経由して中国に輸出するなどして財政を立て直し、明治維新へつなげたとされている。
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【PR記事】 いちき串木野市とソラシドエア、濵田酒造の「ジャパニーズ・クラフトジン 樹々(JUJU)スパークリング」を12月1日より機内で限定販売 鹿児島県いちき串木野市
2019.11.26
いちき串木野市(田畑誠一市長)とソラシドエア(宮崎県宮崎市、髙橋宏輔社長)は、「空恋プロジェクト」で今年9月13日に締結した包括連携協定に基づき、濵田酒造株式会社(鹿児島県いちき串木野市、濵田雄一郎社長)が製造・販売する「ジャパニーズ・クラフトジン 樹々(JUJU)スパークリング」を12月1日より機内で限定販売する。
同商品は、濵田酒造が長年の焼酎造りを生かし、本格米焼酎をベースとし、国産柚子など7種のボタニカルを使用したこだわりの国産ジン「ジャパニーズ・クラフトジン 樹々(JUJU)」をソーダ割りにし、すっきりと爽やかな飲み口に仕上げたスパークリング飲料。
ソラシドエアの機内で鹿児島県のご当地アルコールを販売するのは今回が初めてだという。
【ニュース】 種子島の製糖会社など、「日本一早い収穫たねがしま“さとうきびフェス”」を11月30日(いいさとうの日)に種子島で開催 鹿児島県中種子町
2019.11.15
種子島の製糖会社などで構成する「さとうきびの島“種子島”実行委員会」(鹿児島県中種子町)は、イベント「日本一早い収穫たねがしま“さとうきびフェス”」を11月30日(いいさとうの日)に種子島で開催する。
種子島は、さとうきびの日本北限の産地。
同イベントは、11月から始まるその初物のさとうきびの収穫を祝い、新砂糖を日本で一番早く味わうというもの。
今年は島内3会場で、種子島のさとうきび産業、砂糖を取り巻く文化などを1日で体感できる内容を予定している。
【ニュース】 星野リゾート、「星野リゾート 界 霧島」の2021年開業を目指し、霧島市とパートナーシップ協定書を締結 鹿児島県霧島市
2019.11.05
株式会社星野リゾート(長野県軽井沢町、星野佳路社長)は11月1日、「星野リゾート 界 霧島」(鹿児島県霧島市)の2021年開業を目指し、霧島市と「霧島温泉旅館の建設に伴う霧島錦江湾(きりしまきんこうわん)国立公園の環境整備及び魅力の発信等に関するパートナーシップ協定書」を締結した。
同協定書は、霧島錦江湾国立公園として自然環境が保護されたエリア内に宿泊施設を開業するため、自然環境の保護に努めながら、その自然を最大限に生かした宿泊施設になるよう、同市と同社が協働して取り組むことを定めたもの。
同社による鹿児島県での宿泊事業は今回が初となる。
【PR記事】 マイステイズ・ホテル・マネジメント、屋外スパ併設の旧レンブラントホテル鹿児島を「アートホテル鹿児島」としてリブランドオープン 鹿児島県鹿児島市
2019.10.02
株式会社マイステイズ・ホテル・マネジメント(東京都港区、代田量一社長)は9月30日、旧レンブラントホテル鹿児島(鹿児島県鹿児島市)の運営受託を開始、「アートホテル鹿児島」としてリブランドオープンした。
同ホテルは、鹿児島空港より空港バスで68分、JR「鹿児島中央」駅より車で15分、桜島を望む鴨池港に面した立地。
館内には、桜島の眺望を楽しめる客室のほか、野外スパ(天然温泉)や屋外プール、レストラン2店舗、宴会用施設6会場に婚礼施設を完備している。
今後は、マイステイズ・ホテル・グループの「アートホテル」ブランドとして、公式ウェブサイトでは日本語・英語・韓国語・中国語(繁体・簡体)の多言語対応、チャット・メール・電話による24時間サポートや各種スマホ決済サービスなどを順次導入するという。
【ニュース】 奄美イノベーション、九州大学と台湾師範大学の「日台間の観光交流の促進に関する共同研究」に参画、産学連携でインバウンド客誘致 鹿児島県奄美市
2019.08.21
奄美イノベーション株式会社(鹿児島県奄美市、山下保博代表)は、九州大学経済学研究院(福岡市西区、星野裕志教授)と国立台湾師範大学運動休閒與餐旅管理研究所(台湾台北市、王國欽教授)が2017年より実施している「日台間の観光交流の促進に関する共同研究」のパートナーとして、今年8月より奄美大島への台湾・中国からのインバウンド客の誘致に向けた活動を開始した。
同プロジェクトは、国立台湾師範大学が選考した学生やジャーナリスト4名が、8月21日より9月末まで奄美大島に滞在し、台湾・中国からの観光客に向け、観光資源の掘り起こしを行うというもの。
外国人によるインバウンド客増加に向けたプロジェクトを、海外の大学と日本の大学が共同で行う例は今回が日本初となる。
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【ニュース】 ソラシドエア、伊佐農林高等学校の生徒が製造した「更生之素」など新たな機内販売新商品を8月1日より販売 鹿児島県伊佐市
2019.07.31
株式会社ソラシドエア(宮崎県宮崎市、髙橋宏輔社長)は、機内販売新商品「更生之素」「お手紙メモ」を8月1日より販売する。
「更生之素」は、伊佐農林高等学校(鹿児島県伊佐市)で昭和7年から受け継がれ、同校生徒が授業の一環として製造・販売を行う地元の味。
校内で育てた黒豚やショウガと、3ヶ月かけて仕込んだ麦みそを使用し、丁寧に手作業で作り上げた商品を数量限定で機内販売する。
【PR記事】 奄美イノベーション、全13棟の新築ビーチフロントヴィラ「伝泊 The Beachfront MIJORA」をオープン 鹿児島県奄美市
2019.07.10
奄美の伝統的な古民家を再生した宿泊施設「伝泊」を運営する奄美イノベーション株式会社(鹿児島県奄美市、山下保博社長)は7月10日、全13棟の新築ビーチフロントヴィラ「伝泊 The
Beachfront MIJORA(でんぱく ザ ビーチフロント ミジョラ)」(鹿児島県奄美市)をオープンした。
同施設は、奄美大島出身の建築家でもある山下保博社長が手掛けるヴィラ形式の宿泊施設。
奄美大島の北部、奄美空港より車で約10分の静かな海辺に位置する。
1棟貸し切りタイプの建物は全て海に面しており、室内から海岸に張り出すように、開放的なデッキが広がるという。