2022.06.07
大山山麓・日野川流域観光推進協議会(鳥取県米子市、伊木隆司会長)・JR西日本レンタカー&リース株式会社(兵庫県尼崎市、今井克己代表)・西日本旅客鉄道株式会社(大阪市北区、長谷川一明社長)の3者は、「白砂青松の弓ヶ浜サイクリングコース」を活用した観光誘客を目指し、米子駅を発着するレンタサイクルサービス「弓ヶ浜レンタサイクル」の提供を2022年7月1日より開始する。
密にならない安心安全な遊び方としてサイクリングに注目が集まるなか、同地域では「白砂青松の弓ヶ浜サイクリングコース」が令和2年3月に竣工。
同コースは、弓ヶ浜半島の北西、海岸沿いの白砂青松の砂浜に設置された約16kmのサイクリングコースで、途中、皆生温泉、アジア博物館・本池美術館、夢みなとタワー、境港さかなセンターなどがある。
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2022.06.03
鳥取県(平井伸治知事)とANAあきんど株式会社(東京都中央区、菅谷とも子社長)は、航空路線を活用した鳥取県の観光振興及び地域創生に資することを目的に、業務連携協定を締結する。
協定締結式は、2022年6月3日10時10分より都道府県会館(東京都千代田区)で実施。
昨年11月に「とっとり翼の大使」に就任したANAの現役客室乗務員の山田葵さんかが日ごろの活動を紹介するという。
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2022.05.25
株式会社アストロコネクト(川崎市多摩区、荒井大作代表)は、同社が企画・運営する宇宙情報番組「SpaceShowroom」で、「星取県」を名乗る鳥取県の取り組みについて、特別ゲストを招いたオンライン対談イベントを2022年6月13日に開催する。
近年、宇宙を活用した地方創生は、美しい「地域の星空」を観光資源として活用するものから、地域の宇宙ベンチャーや宇宙港を中心とした「地域の宇宙産業」を活かしたものまで、様々な視点で行われている。
今回の企画では、「宇宙×地方創生」の取り組みを多くの人に紹介することで、「宇宙×地方創生」の取り組みに貢献するという。
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2022.04.05
三菱HCキャピタル株式会社(東京都千代田区、柳井隆博社長)・中部電力株式会社(名古屋市東区、林欣吾社長)・東急不動産株式会社(東京都渋谷区、岡田正志社長)・シンエネルギー開発株式会社(群馬県沼田市、髙橋伸也社長)・三光株式会社(鳥取県境港市、三輪昌輝社長)の5社が出資する米子バイオマス発電合同会社(鳥取県米子市)は、「米子バイオマス発電所」(鳥取県米子市)の建設工事を完了、2022年4月2日に営業運転を開始した。
同発電所は、木質ペレットとパーム椰子殻(PKS)を燃料とした、発電出力約5万4,500kWの木質バイオマス発電所。
再生可能エネルギーの固定価格買取制度による売電を行う。
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2022.03.31
リロホテルズ&リゾーツが運営する温泉旅館「皆生風雅(かいけふうが)」(鳥取県米子市)は2022年3月、露天風呂付客室を4室増室した。
同館は、「日本の伝統美と優雅を愉しむ」をコンセプトに、女性に優しいコンテンツや地産地消の会席料理を愉しめる温泉旅館。
以前のような旅をしづらい中、安心して旅を愉しんもらえるよう、今回、周囲との接触を極力避けられる露天風呂付の客室を増室したという。
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2022.03.09
岩世有限会社(鳥取県倉吉市、岩世祥代表)はこのほど、コワーキングスペース・シェアオフィス・多目的スタジオ・カーシェアを利用できる施設「ワーキングガレージSISU」(鳥取県倉吉市)をオープンした。
倉吉市は、鳥取県中部に位置し、自然が豊かでアウトドアや観光などが楽しめるまちで、「住みよさランキング2021」(東洋経済新報社発表)でも全国第5位に選ばれている。
同施設は、自然や温泉などの周辺環境とあわせてワーケーションに利用できる施設で、県外企業のニーズに応えるため、カーシェアの利用も可能だという。
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2022.02.18
鳥取市(深澤義彦市長)は、2022年2月21日〜27日の期間、同市でのワーケーションを提案するポスタージャックを東京・丸の内エリアで実施する。
都市部の有職者に向け、地方ならではの魅力的な働き方を提案するのが目的。
総務省が発表した2021年の「住民基本台帳人口移動報告」によると、東京都の転入超過数は2014年以降最小を記録し、東京23区では初めての転出超過となった一方、鳥取県は新型コロナウイルス蔓延前後で東京都からの移動人口増加率が全国1位となっている。
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2022.02.10
公益財団法人ふるさと鳥取県定住機構(鳥取県鳥取市、森谷邦彦理事長)は、移住検討者や日々の生活に少し違和感を持っている人々に向け、鳥取県に移住した人の「変化を決めたとき」に着目、そこを掘り下げていくセミナー「プラストーリーアカデミー」を2022年2月16日にオンラインで開催する。
同セミナーは、土日開催のイベントが多く開催される中、仕事の休みが合わずに今までイベントに参加したくてもできなかった人も参加しやすいように、水曜日の夜20時~21時30分に開催時間を設定。
一人ひとりが描くストーリーに新しい+プラスの価値を提案したいという想いから、プラス+とストーリーを合わせ、「プラストーリーアカデミー」と名付けた。
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2022.02.07
株式会社etto(鳥取県米子市、山本昌範代表)は、JR境港線「後藤」駅前のシンボルとして1982年より40年にわたって地域に愛されてきたショッピングセンター「ホープタウン」(鳥取県米子市、運営:株式会社ホープタウン、小西健夫代表)を取得、2022年1月末をもって同施設を閉館した。
同施設は、米子市地域や鳥取県・島根県など山陰広域での競合の激化や、新型コロナウイルスまん延等の社会変化、ECをはじめとする消費の細分化・ネットの発達に加え、施設・建物の老朽化による安全性の確保ができないと判断されたため、やむを得ず閉館の措置になったという。
閉館にあたっては、多数の問い合わせや励ましの声を得たほか、昨年12月からの閉館セールには多くの利用客が来館。
今後は、これまで同施設が支持を得ていた経緯を鑑み、一定規模の商業施設として再生を行う予定。
新たな施設については、多くの調整事項があるため、詳細は未定としている。
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2022.01.24
日ノ丸自動車株式会社(鳥取県鳥取市、中島文明社長)・日本交通株式会社(鳥取県鳥取市、澤志郎代表)・一般社団法人麒麟のまち観光局(鳥取県鳥取市、宮﨑正彦理事長)・WILLER株式会社(大阪市北区、村瀨茂高代表)の4者は、鳥取市(深澤義彦市長)・鳥取砂丘会館・チュウブ鳥取砂丘こどもの国、AGC株式会社(東京都千代田区、平井良典社長)協力のもと、鳥取市の観光地「鳥取砂丘」周辺の公道で、2022年2月17日~20日・23日、3月1日・2日・4日~6日の計10日間、自動運転の実証実験を実施する。
期間中は、自動運転サービスによる持続可能な地域公共交通と周遊観光サービスの構築をテーマに、鳥取を代表する観光地「鳥取砂丘」の東西をつなぐ、片道約2kmの区間をを1日4往復運行。
2月中は、フランス・ナビヤ社が製造する自動運転EV「NAVYA
ARMA」としては日本初となる、事業用の緑ナンバーで運行する。
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