2023.04.13
米子市(伊木隆司市長)・西日本旅客鉄道株式会社(大阪市北区、長谷川一明社長)・JR西日本山陰開発株式会社(島根県松江市、新井慎一社長)は、米子駅の南北をつなぐ「がいなロード」(米子駅南北自由通路)を2023年7月29日に開通、米子駅新駅舎と新駅ビル「シャミネ米子」も同日オープンするほか、新駅舎1階に併設される米子市国際観光案内所も同日に開所する。
あわせて、駅南広場も同時に供用開始する(駅南駐車場とバス駐車場は記念イベント開催のため開通当日の2023年7月29日には使用不可)。
同市では、JR「米子」駅の南北地区を連絡する米子駅南北自由通路と、駅南広場等の整備を行う「米子駅南北自由通路等整備事業」を実施しており、国の交付金(社会資本整備総合交付金)の活用や鳥取県からの財政支援を受けながら事業を進めてきたという。
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2023.03.10
アンドリゾート株式会社(和歌山県勝浦町、中照策代表)が運営する「三朝薬師の湯 万翆楼(まんすいろう)」(鳥取県三朝町)は、一部客室を全面リニューアル、2023年3月10日に3タイプの絶景スイートの提供を開始する。
同館は、三朝温泉を代表する、三朝橋の正面に建つ旅館。
露天風呂付客室やスイートルームをなどの客室に加え、個室料亭、自家源泉3か所から汲む源泉100%の大浴場がある。
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2023.03.09
大山乳業農業協同組合(鳥取県琴浦町、小前孝夫組合長)は、転出が多いこの時期に、全国で「鳥取県」を持ち歩き、認知してほしいとの思いから、2023年3月18日より「白バラ牛乳トートバッグ」のプレゼントを開始する。
「白バラ牛乳」は、同県内全ての小・中学校が学校給食として採用しており、鳥取のソウルドリンクとして50年以上前から親しまれてきたという。
同組合は、全国でも稀な県内全ての酪農家が一本となった農協で、同県内の酪農家は全て大山乳業農協の組合員となっている。
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2023.03.03
鳥取県教育委員会と鳥取県立美術館パートナーズ株式会社(特定目的会社)は、鳥取県立美術館(鳥取県鳥取市、2025年春開業予定)の開館2年前にあたり、2023年3月21日に同美術館のロゴ・シンボルマークを発表する。
ロゴ・シンボルマークは、2022年に応募資格不問で公募し、
1,726点集まったデザイン案の中から、一次審査で6点を選定。
その後LINEによる一般投票を経て、最終審査で最優秀賞1点と優秀賞5点を選定した。
その他、特別賞6点も選定、各賞受賞者にはJA鳥取中央の協力により、副賞として同県の特産品が贈られる。
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2023.02.13
株式会社OMOI(鳥取県鳥取市、川村諒志代表)は2023年2月10日、湯上りをコンセプトにしたヨーグルト専門店「三朝ヨーグルト」(鳥取県三朝町)をオープンした。
開湯850年以上、湯治場としても歴史ある三朝温泉街で、身体を癒す温泉とともに「湯上り」のヨーグルトで腸内からも健康になってもらえるよう、地元をはじめ、観光客にも愛されるブランドを目指す。
同店のヨーグルトには、鳥取県の大山で採れた生乳を中心とした、同県産の牛乳を使用。
生乳本来の味わいに近い、ほんのり甘く、後味がすっきりする味わいが特徴の良質な牛乳から、ひとつひとつ丁寧に手作りで製造しているという。
また、自家発酵の時間帯や温度などにもこだわり、ヨーグルトの種類によって時間や温度を変えたもので提供するとしている。
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2023.02.08
株式会社武蔵野(埼玉県朝霞市、安田信行社長)が運営する「リーベルホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(大阪市此花区)は、鳥取県(平井伸治知事)協力のもと、同ホテル1階「Cafe & Bar LIBER」で「鳥取和牛フェア2023」を2023年3月15日まで開催する。
今回は、昨年好評を博した「鳥取づくしのスペシャルディナーコース」に加え、より多くの人々に鳥取和牛を味わってもらえるよう、カジュアルに楽しめるランチメニューを新たに取り揃えたという。
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2023.01.16
株式会社SANKO MARKETING FOODS(東京都中央区、⻑澤成博代表)、2023年1⽉16⽇〜20⽇の期間、同社が農林⽔産省より運営を受託している農林⽔産省内⾷堂「あふ⾷堂」(東京都千代田区)で、⿃取県産のジビエを使⽤した「森のごちそうジビエバーガー」を販売する(1⽇限定30⾷、各⽇の提供限定数に達した場合は販売終了)。
野生動物による農作物被害額は、年々減少傾向にあるものの、⼈⼿不⾜・後継者不⾜にあえぐ農⼭村地域では、耕作放棄や離農の要因ともなり、深刻な問題になっているという。
今回の同取り組みは、⿃取県若桜町にある国産ジビエ認証取得の⾷⾁処理施設で加工されたジビエ(⿅⾁・猪⾁)を使⽤するというもの。
国産ジビエ認証制度は、安全なジビエを消費者に提供できるよう、2018年に農林⽔産省が制定した制度。
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2023.01.16
JR西日本グループは、2023年1月20日・21日の2日間、山陰エリアのPRイベント「冬の山陰PRフェア&駅の八百屋さん in 大阪駅」をJR各線「大阪」駅で開催する。
同社グループでは、地域とのネットワークと、同社グループが持つリソースを組み合わせることにより、新幹線・特急列車など旅客列車による地域産品の即日輸送や、関西圏の新鮮野菜を駅構内で販売する「駅の八百屋さん」など、これまでになかった価値を創造・提供する取り組みを進めおり、今回の同イベントもその一環。
今回の同イベントでは、同駅構内で、特急「やくも」と山陽新幹線で輸送した鳥取県・境港産「活け松葉ガニ」の即売会、事前予約商品の受け渡し、出雲や米子など山陰地域の特産品等が当たるサイコロ抽選会などを実施するという。
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2022.12.13
高原リゾートホテル「休暇村奥大山」(鳥取県江府町、金田直也支配人)は、2022年12月24日に併設の「鏡ヶ成スキー場」をオープンする。
同ホテルは、中国地方の秀峰「大山」の南側・烏ヶ山の麓、標高
920mに広がる高原に位置し、敷地内にキャンプ場やスキー場などを併設。
春の新緑、夏の避暑、秋の紅葉、冬のスキー、また烏ヶ山登山のベースとして四季折々楽しめるホテルだという。
地下250mから汲みあげる硬度13度の「天然水」も自慢のひとつで、料理も天然水仕込み、大浴場は別名「天然水浴場」で、優しいお湯が疲れた体を癒すとしている。
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2022.12.13
今井出版(今井印刷株式会社、鳥取県米子市、島秀佳社長)はこのほど、鳥取県の全駅と兵庫県・岡山県の52駅の計130駅を取材・網羅した新刊「鳥取駅旅 -鳥取全駅+兵庫・岡山52駅-」を発売した。
同書籍は、2015年に発売し、好評完売した「山陰駅旅」を完全リニューアルしたもの。
今回、対象となる全ての駅に取材へ行き、写真や内容も新たなものとしている。
路線・駅ごとに、写真と紹介文で1駅1駅を丁寧に取り上げているという。
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