【ニュース】 大建工業、日南町などと「木材総合カスケード利用」で事業化に向け基本合意、木材資源を有効活用 鳥取県日南町

2016.11.22
大建工業株式会社(大阪市北区、億田正則社長)は11月21日、鳥取県日南町(増原聡町長)・日南町森林組合(鳥取県日南町、平田広志組合長)・株式会社オロチ(鳥取県日南町、森英樹社長)と共同で、日南町の「木材総合カスケード利用」に関し、具体的な事業化に向けた検討を進めることで基本合意に達したと発表した。

木材総合カスケード利用とは、木材を建材等の資材として利用した後、ボードや紙等の利用を経て、最終段階では燃料として利用すること。
森林の維持管理から木材を伐採・搬出し、製材品・集成材・合板等として活用するだけでなく、端材や間伐材をチップとして繊維板や燃料などにも利用することで、貴重な資源を総合的に無駄なく、効率的に、余すことなく利用することを意味するという。
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【ニュース】 倉吉観光マイス協会、「赤瓦」と「倉吉駅南口広場」で特産の「カニ汁」を無料提供、鳥取県中部地震の風評被害払拭へ 鳥取県倉吉市

2016.11.21
倉吉観光マイス協会(鳥取県倉吉市)は、10月の鳥取県中部地震発生から1ヶ月となる11月21日より、倉吉市の「赤瓦」と「倉吉駅南口広場」で特産の「カニ汁」の無料提供を開始する。

地震発生より1ヶ月が経過し、同市の白壁土蔵群や三朝町の三朝温泉など、県内の観光地と温泉地の店舗・旅館はほぼ通常営業を行っているが、風評被害により宿泊予約のキャンセルなどが相次ぎ、観光客が激減しているという。
20161121倉吉観光マイス協会
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【ニュース】 鳥取県など、「鳥取県産食材レストランフェア」を東京・関西・名古屋で順次開催、鳥取和牛やベニズワイガニなどの逸品食材を大都市圏の飲食店で提供 鳥取県鳥取市

2016.11.14
公益社団法人鳥取県観光連盟と鳥取県観光戦略課は、豊かな自然で育まれた農林水産物の品質と味わいを人々に知ってもらうため毎年実施している「鳥取県産食材レストランフェア」を、東京・関西・名古屋で11月15日より順次開催する。

今年は、アンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」のある東京・銀座・新橋エリアでの11月のフェアを皮切りに、11月下旬~12月下旬を目安に関西エリア(京都・大阪・兵庫)、1月には名古屋の各店で、エリアごとに異なる鳥取県産食材をメイン食材とし、順次開催。
期間中は、各店の料理人が、鳥取県産食材を使ったオリジナルメニューを、期間限定で提供する。

柔らかい肉質に甘い脂がバランスよく入る「鳥取和牛」、みずみずしく甘みが豊富な「ベニズワイガニ」をはじめとする食通が認める海の幸のほか、「大山ブロッコリー」「白ねぎ」等の大地の恵みを、一流の料理人たちによるメニューで楽しめるとしている。

また、今回のフェアで鳥取県産食材を食べることは、10月21日に発生した鳥取県中部地震で被害を受けた鳥取県に対する応援にも繋がるという。
この機会に鳥取県産食材を堪能するとともに、次は鳥取県に遊びに来てもらいたいとしている。
20161114鳥取県
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【ニュース】 JR西日本、2017年の「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」運行開始に合わせ、山陰本線「東浜」駅を改築、レストランなどを新設 鳥取県岩美町

2016.11.14
西日本旅客鉄道株式会社(大阪市北区、来島達夫社長)は、2017年より運行開始予定の「TWILIGHT EXPRESS 瑞風(みずかぜ)」で、立ち寄り観光地となる山陰本線「東浜」駅(鳥取県岩美町)の駅舎を改築、レストランなどを開設する。

同列車では1日1回、立ち寄り観光を用意しており、「山陽・山陰コース
(2泊3日・周遊)」の3日目の立ち寄り地「東浜駅周辺エリア」では、駅前に広がる、日本の原風景とも言うべき美しい浦富海岸(世界ジオパーク認定)の眺望と、地引網の実演などが楽しめる予定。
特別な旅に相応しいおもてなしを、国・鳥取県・岩美町とJR西日本が一体となって用意するという。
20161114JR西日本
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【ニュース】 三朝温泉旅館協同組合、地震に負けず元気に営業中、特別キャンペーンで大阪~温泉間の往復1,000円バス運行や1万円の宿泊割引などを実施 鳥取県三朝町

2016.11.11
開湯850年の三朝(みささ)温泉を管理する三朝温泉旅館協同組合(鳥取県三朝町、岩崎元孝理事長)は、同組合に加盟する全25の温泉施設で、特別キャンペーンを実施する。

特別キャンペーンでは、1予約2万円~の宿泊料金が1万円引きになる限定クーポン券を発行するほか、大阪・三朝温泉間を往復1,000円(税込)で利用できるバス「鳥取県三朝温泉元気です号」の期間限定運行
(11月27日~12月25日)などを実施。
特別キャンペーン期間中は、日本海で獲れた冬の味覚「カニ料理」も堪能できる時期だという。

世界有数のラドン含有量を誇り、「六感治癒」の湯として心身ともに癒やされる、と例年多くの観光客で賑わう「三朝温泉」。
10月21日に発生した「鳥取中部地震」でも、同組合加盟の温泉施設界隈ではほとんど被害がなく、安心して利用できるため、地震発生後も通常通りの営業を続けている。
しかし、同組合加盟の宿泊施設だけでも地震発生から一週間で約1万人以上の宿泊キャンセルがでているという(2016年11月3日時点)。
20161111三朝温泉
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【PR記事】 アクセラレータージャパン、カフェ併設の和風ホステル「ドロップイン鳥取」をオープン 鳥取県鳥取市

2016.11.04
ホステル事業を手掛ける株式会社アクセラレータージャパン(大阪市福島区、野口英次社長)は11月1日、和風ホステル「ドロップイン鳥取
(Drop Inn TOTTORI、鳥取県鳥取市)をオープンした。

同施設は、JR「鳥取」駅より徒歩約5分の立地。
施設内にはカフェを併設、ラウンジにはフリーWiFIとコンセントを完備した。
木のぬくもりを感じるインテリアや観葉植物など、オシャレな空間に仕上げたという。

ホステル部分には、男女共用ドミトリー(6名部屋・12名部屋)と女性専用ドミトリー(6名部屋・12名部屋)を用意した。
なお、団体予約(7名以上)は別途規約あり。
20161104ドロップイン鳥取
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【PR記事】 味覚のお宿「山田屋」、貸切露天風呂「帆風」を新設オープン 鳥取県鳥取市

2016.09.09
味覚のお宿「山田屋」(鳥取県鳥取市)は8月10日、貸切露天風呂「帆風」を新設オープンした。

今回新設した貸切露天風呂「帆風」は、檜造りの露天風呂で、完全予約制(16時~17時が事前予約、18時~20時が当日予約・先着順)。
定員2名、45分1,080円。
心も体も癒されるという。

また、大浴場の展望風呂「朝凪」「夕凪」では、タイルの貼り直し工事を行い、今年8月8日にリニューアルオープン。
平日は事前予約で貸切利用可能としている。

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【PR記事】 ホスピタリティオペレーションズ、旧ホテルサンルート米子を「スマイルホテル米子」としてリブランドオープン 鳥取県米子市

2016.09.01
ホテル・スキー場・ゴルフ場などを展開する株式会社ホスピタリティオペレーションズ(東京都千代田区、田中章生代表)は9月1日、旧ホテルサンルート米子(鳥取県米子市)を「スマイルホテル米子」としてリブランドオープンした。
スマイルホテルチェーンとしては全国37店舗目、鳥取県内では初進出となる。

同ホテルの客室は、シングル(11~14㎡)88室・ダブル(17㎡)11室・ツイン(20㎡)16室・スイート(58㎡)1室の4タイプ計116室。
20160901スマイルホテル米子
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【PR記事】 三朝温泉「木造りの宿 橋津屋」、休館して改装を実施、玄関・ロビーをリニューアルオープン 鳥取県三朝町

2016.07.06
三朝温泉「木造りの宿 橋津屋」(鳥取県三朝町)は、6月20~30日の期間、休館して改装を実施、玄関・ロビーを7月1日にリニューアルオープンした。

今回のリニューアルでは、三朝の街並に溶け込む格子のある蔵造りの外観と、和モダンに設えられたロビーに改装。
玄関で靴を脱ぐと、全館畳敷き・木造りのやさしい雰囲気の空間が広がるという。

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【ニュース】 三朝町商工会、三朝温泉の町歩きマップ「三朝です!です!MAP」を作成、特産品にこだわった食「神の食卓」を提供 鳥取県三朝町

2016.06.16
三朝町商工会(鳥取県三朝町)はこのほど、三朝温泉を全国に情報発信するため、町歩きマップ「三朝です!です!MAP」を作成した。
三朝温泉ブランド化推進委員会が推進する、三朝温泉ブランド化推進事業の一環。

「三朝です!です!MAP」は、地元の人のみが知っているディープな情報を、方言をふんだんに使って紹介したもの。
マップを片手に、日本遺産に認定された三朝温泉を満喫できるとしている。
合わせて、三朝の特産品にこだわった食「神の食卓」により、特産品の宣伝等も開始した。
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