2018.07.06
水木しげるロード・リニューアル大作戦本部(鳥取県境港市役所)は、漫画家・水木しげるさん(境港市出身)が描く作品をテーマとした観光名所「水木しげるロード」(鳥取県境港市)を、7月14日にリニューアルオープンする。
主催は境港市、水木しげるロード・リニューアル大作戦本部。
リニューアルオープン当日の7月14日には、記念式典、鬼太郎など妖怪たちによる記念パレードなどを開催。
水木しげる記念館(境港市本町5)を当日限定で、無料開放する。
関連イベントでは、鬼太郎列車リニューアル第3弾となる「目玉おやじ列車」と「ねずみ男列車」が初お披露目されるほか、水木しげるロード全線で土曜夜市が開催されるという。
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2018.02.22
若桜鉄道株式会社(鳥取県若桜町、小林昌司社長)は、工業デザイナーの水戸岡鋭治氏がデザインを手掛けた観光列車「昭和」の運行開始を記念し、初日となる3月4日に出発式典を若桜(わかさ)駅と郡家(こおげ)駅で開催する。
同列車は、1987年の若桜鉄道開業時に購入した車両の1つを観光列車に改装し、減少が続く利用者の確保と観光客の誘客を目的に運行するもの。
外観は沿線を流れる川や水をイメージした「青色」をベースとし、車両のシンボルマークは春に車窓から見える「桜」をデザインした。
毎週日曜日に運行する旅行ツアー限定の観光列車は、既に9月末までの運行が決まっており、全国の鉄道ファンから注目を集めているという。
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2017.10.24
素泊まりのロードサイドホテルチェーン「ファミリーロッジ旅籠屋」を展開する株式会社旅籠屋(東京都台東区、甲斐真代表)は
10月6日、「ファミリーロッジ旅籠屋・境港店」(鳥取県境港市)をオープンした。
「ファミリーロッジ旅籠屋」は、広い客室にクイーンサイズベッド2台を配置したアメリカンスタイルのロードサイドホテル。
軽朝食・ネット接続・駐車場はいずれも無料で提供する。
館内にはコインランドリーなどもあり、ファミリー層だけでなく、カップルやグループ、ビジネスでの利用にも対応するという。
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2017.10.17
最大震度6弱を観測した鳥取県中部地震の発生から1年となる10月21日、中部地区の住民や関係者団体・行政による鳥取中部福興祭実行委員会は、打吹公園通り・倉吉鉄道記念館(鳥取県倉吉市)周辺で「鳥取中部福興祭」を開催する。
地震によって大きな被害を受けた鳥取県中部地区では、公共施設はほぼ復旧が完了。
多数の家屋で屋根や壁が崩れたなどの住宅被害も修繕が進み、一部ブルーシートがかかった家屋等が残るものの、ほぼ平常を取り戻しているという。
参道に大きな亀裂の入った三朝町の国宝「三徳山三佛寺投入堂(みとくさんさんぶつじなげいれどう)」への参拝路は、クラウドファンディングによる多くの支援によって迂回路が完成した。
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2017.10.02
株式会社ホテルマネージメント米子(鳥取県米子市、皆廣繁夫社長)は10月1日、同社が経営する米子全日空ホテル(鳥取県米子市、客室数134室)を、IHG・ANA・ホテルズグループジャパン合同会社(東京都港区、ハンス・ハイリガーズCEO)が展開するANAクラウンプラザホテルに共同ブランド化し、「ANAクラウンプラザホテル米子」としてリブランドオープンした。
同ホテルは、国内で19軒目のANAクラウンプラザホテル。
オープンに合わせ、客室のほか、レセプション、料飲施設「アトリウムラウンジ」「カフェ・イン・ザ・パーク」、中宴会場「琥珀鳥の間」の改装を実施したほか、宿泊者専用フィットネスルームを新設。
クラウンプラザのグローバルスタンダードにもとづき、寝具・アメニティ等を刷新したほか、朝食ブッフェメニューを拡充、ルームサービスの提供も開始した。
また、ANAクラウンプラザホテルが日本向けに独自に開発した人気の快眠プログラム「スリープ・アドバンテージ」も提供する。
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2017.08.29
公立学校共済組合鳥取宿泊所「白兎会館」(鳥取県鳥取市)は8月26日、改修工事を完了し、リニューアルオープンした。
同館では今年4月より、約4ヵ月間、全面休館し、耐震改修と客室等の一部リニューアル工事を実施。
今回のリニューアル工事では、全室にユニットバスを設置したほか、シングルルームも新設した。
なお同館は、公立学校共済組合関係者のほか、一般の宿泊予約も受付けている。
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2017.08.25
はわい温泉の「千年亭」(鳥取県湯梨浜町)は2017年8月、半露天風呂付客室をリニューアルオープンした。
同客室は、62㎡の半露天風呂付客室で、32㎡の和洋室にはシモンズのセミダブルベッド2台を配置。
8㎡の広い浴室に、独立したシャワーブースも完備したという。
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2017.08.18
鳥取県・島根県・西日本旅客鉄道株式会社米子支社の3者は、来年夏に共同で開催する「山陰デスティネーションキャンペーン(山陰DC)」に合わせ、山陰エリアで新たに「観光列車」を運行する。
使用する車両は、山陰地方の文化や自然の素晴らしさ表現するデザインとし、車内サービスは地元の人々の協力を得ながら「山陰色」が豊かなものにする予定だという。
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2017.08.07
大山夏祭り実行委員会(鳥取県大山町)は、8月11日~15日の期間、大山開山1300年祭プレ・イヤーイベントの1つ「大山の夏祭り お盆の大献灯」を開催する。
同夏祭りは、2001年より、お盆のシーズンに訪れる観光客に大山の豊かな自然の魅力を伝えることを目的に始まったもの。
絵とうろうやろうそくの灯りのほか、6年前から和傘灯りも加わり、大山の夏の風物詩となっている。
開催期間中は、家族や大切な人への願いや、日々の暮らしへの感謝の言葉が綴られた25基の絵とうろうと約500本のろうそくを、霊山として知られる国立公園大山周辺の旅館や温泉施設の並ぶ参道に設置。
柔らかな明かりで参道をやさしく浮かび上がらせるという。
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2017.07.13
明治大学地域連携推進センターは、明治大学の創立者の1人・岸本辰雄初代校長の出身地・鳥取県鳥取市との連携事業として、「創立者出身地への旅~明治大学と鳥取を繋ぐ道~」を実施する。
同企画は、同大学の学生が「創立者のふるさと活動隊」として、岸本初代校長が上京した際に歩いたルートを飛行機や新幹線を使わずに東京から辿るというもの。
参加者は岸本初代校長の生い立ちや功績などを学んだ上で参加し、道中、同大学のPRや創立者の認知度調査をしたり、同県や同市から課された課題をクリアするため、地域住民や観光客に取材を実施する。
滞在中の成果は、同市の岸本辰雄胸像前にゴールした後に同県と同市へ報告、同県内の大学生と地方創生をテーマにしたワークショップを開催し、滞在中の経験を活かした意見交換を行うという。
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