2017.04.11
4月10日に市制施行80周年を迎えた熱海市はこのほど、同市の魅力を凝縮した新しいプロモーション動画「ほっとするね、私の熱海」を公開した。
同市では、官民一体となったプロモーション事業「意外と熱海」を展開しており、プロモーション動画もその一環。
動画は、2人の女性が「意外で、あたたかくて、ほっとする熱海」の様々な場所を訪れながら、熱海の魅力を紹介する内容となっている。
(さらに…)
2017.04.05
稲取地区特別財産運営委員会(静岡県東伊豆町)は、伊豆最大級の広さを誇る稲取細野高原で、山菜狩りイベントを4月8日より開催する。
協力は東伊豆町観光協会。
稲取細野高原は総面積が125ha。
そのうち90ha(東京ドーム19個分)では、山菜狩り園としてワラビやゼンマイ等の山菜が採れる。
山菜は自由に収穫することができ、持ち帰りも可能だという。

(さらに…)
2017.04.03
旧ビジネスホテル昭明館(静岡県三島市)は3月23日、「ホテル昭明館
」として新装オープンした。
同ホテルは1933年、前身となる旅館「昭明館」として創業。
JR・伊豆箱根鉄道「三島」駅より徒歩2分に位置し、飲食店・コンビニ・公園・三島商工会議所・市民文化会館などの施設も至近。
84年の歴史を経て今回、建物を建て替え、旧ビジネスホテルから、観光客のニーズにも対応するホテルとしてグランドオープンした。

(さらに…)
2017.03.31
函南町は、伊豆半島を縦断する主要道路の先端・伊豆の玄関口(ゲートウェイ)に、道の駅「伊豆ゲートウェイ函南」(静岡県函南町、加藤雅経駅長)を5月1日午前10時に開駅する。
開駅当日には、静岡県知事や周辺13市町首長らによるテープカットなどのオープニングセレモニーを行う。
同施設は、「重点道の駅」に選定されている「伊豆道の駅ネットワーク」のひとつとして、伊豆半島で8番目の道の駅となるもの。
同町をはじめ伊豆半島の名産品を扱う「物産販売所 いずもん」や、味で伊豆の魅力を引き出す飲食店が3店舗出店する。
加和太建設株式会社(静岡県三島市、河田亮一社長)が代表企業を務めるSPC(特別目的会社)「いずもんかんなみパートナーズ株式会社」
(静岡県函南町、河田亮一代表)が、函南町とPFI事業契約を結び、施工と運営を行う。
施工は2016年7月から開始し、開駅は2017年5月1日、運営は2032年4月まで15年の予定。
道の駅の企画から施工、運営まで、ひとつのグループが一貫して関わるのは、日本で初めての事例だという。

(さらに…)
2017.03.22
静岡まつり実行委員会は、駿府大御所時代絵巻 第61回「静岡まつり」を、徳川家康公ゆかりの駿府城公園と周辺市街地(静岡市葵区)で、3月31日、4月1日・2日の3日間開催する。
同イベントのみどころは、絢爛豪華な「大御所花見行列」、趣向を凝らした「登城行列」、大通りを埋め尽くす「城下総踊り 夜桜乱舞」。
夜桜乱舞は今年大きくリニューアルし、4月1日は夜に「総踊り」を、2日は「城下さくら踊り」として日暮れ前に開催する。
その他、家康公ゆかりの駿府城会場(駿府城公園)では、人も屋台も江戸一色に染まる催しを多数用意した。
さらに今年は、青葉会場(市役所静岡庁舎前)で、新企画「宵まつり」を3夜連続で開催。
3月31日のプレミアムフライデーのにぎわい創出にも一役買うという。
(さらに…)
2013.03.21
地域の茶業関係者と行政機関などで構成する川根お茶街道推進協議会(会長:鈴木敏夫川根本町町長)は、同会で制定した「川根茶の日」に合わせ、同日に近い4月15日に「川根茶の日 お茶満喫ツアー」を実施する。
「川根茶」は、南アルプスを源流とした大井川水系の恵まれた環境と、茶農家の絶え間ない努力により、日本でもトップブランドとなったお茶。
同協議会では、その品質向上に努め、長年育まれてきた川根茶の文化や歴史、また、お茶に関わる人々の暮らし等をテーマに、川根茶を生活の中心にした豊かな町づくりを目指し、様々な取り組みを行っている。
「川根茶の日」は、二十四節季のひとつ立春(2017年は2月4日)から数えて七十七日目を「川根茶の日」(2017年は4月21日)と定めたも
の。
川根路の基幹産業である茶業に対する理解や、お茶の消費拡大を目的に制定した。

(さらに…)
2017.03.15
株式会社ワールドリゾートオペレーション(東京都新宿区、田村佳克社長)は3月15日、旧東栄ホテルあいおら(静岡県伊東市)を「
~Koyoi ダイニング~ 東伊豆 今宵」としてリブランドオープンした。
同館は、「箱根強羅」「西伊豆」に続き、3施設目となる「今宵」ブランドの宿。
高台から見下ろす景色と、豊富な源泉に癒されながら和モダンのスタイリッシュな空間で創作料理が堪能できるという。


(さらに…)
2017.03.14
株式会社プリンスホテル(東京都豊島区、赤坂茂好社長)は3月10日、同社が運営する「伊豆長岡温泉 三養荘
」(静岡県伊豆の国市、笹尾雅洋支配人)の「本館」に関し、文部科学省文化審議会で、文化財登録原簿への登録に向けた答申が行われたと発表した。
文化庁に議決により、今年7月ごろには正式決定の見込みだという。
三養荘は、旧三菱財閥三代目社長・岩崎久彌別邸として1929年に竣工。
1936年頃に敷地を拡張し、増築工事を経て戦後西武グループの所有となり、1947年に15室の旅館「三養荘」として営業を開始している。

(さらに…)
2017.03.07
袋井市は3月4日、津波一時避難場所となる人工の高台「平成の命山」の整備を、市内4ヶ所で全て完了した。
同事業は、想定される南海トラフ巨大地震などの大規模地震による津波から市民の生命を守るため、「袋井市津波避難計画」に基づき、平成25年度より整備を進めていたもの。
同市では、小学校などの公共施設をはじめ、工場や事務所など民間事業者とも連携し、避難場所の確保に努めてきたが、既存の施設では一時避難が難しい地域があったことから、4ヶ所の「命山」を計画。
これにより、沿岸部の住民1,940人の安全が確保されたことになる。

(さらに…)
2017.03.06
大井川鐵道株式会社(静岡県島田市、前田忍社長)は、沿線にある桜の名所「家山」(静岡県島田市)へ夜桜を見に行く「夜桜SL列車」を3月31日と4月1日に運転する。
「夜桜列車」は昨年より運転を始めたイベント列車で、今年は内容をグレードアップ。
蒸気機関車が登板し、「夜桜SL列車」として運転する。
目的地となる「家山」は、静岡県内でも有名な桜の名所のひとつ。
3月25日~4月9日の期間は「かわね桜まつり」が開催される。
昼間の桜もあざやかだが、ライトアップされた「家山の夜桜」もあでやかで、家山川緑地公園(家山川堤防)や、桜トンネルの夜桜が楽しめるという。
桜シーズンとはいえ、夜は花冷えとなる中、列車内は蒸気機関車から供給される蒸気を使用した「蒸気暖房」でじんわりと暖まる。
普段は連結しない「お座敷車」「展望車」も連結するという。

(さらに…)